スタジオHPの問い合わせフォームに連絡を戴く際、受付段階で時折「ん?」と思うことがあります。
ネットが急速に広まっても、使う側のリテラシーが一緒に伴っていることはまずありません。
むしろ、遅れていることの方が多い。なので「ネット時代の、好感を持たれる問い合わせの仕方」としてまとめてみました。
HPから問い合わせる際、殆どのメールフォームには「題名」とあります。
そこが空白だと、実はとても印象が悪いんです。まず迷惑メールかも、と思います。
また最低限知っておきたい情報(お名前、そして年齢) が書かれてないケース。苗字だけでは絶対に印象ダウン。男性なのか女性なのかも分かりません。
その反対に、メールの文面の最後に連絡先が書いてあると、丁寧な方なんだなと思います。
自己完結している内容も良くありません。
「私体が硬いんですが、バレエできるか心配です」等の文面は「やりたくないのかな。。」と思うことも。
出来ますよ、とお答えするもの、その後のお返事が無い場合も。
不安や知らないことが沢山有るし、バカにされたらどうしようとか、色々思うのかもしれませんが
ネットも、これからはリアル化していく時代です。
なぜならSNS自体が”本名””本人の顔写真”じゃないとダメ、と言う時代だから。
PCやスマホを通じた機械での発信かもしれませんが、書いているのは生身の人間ですよね。人対人を忘れないこと。
「この人って興味持ってくれているんだなぁ」と思わせる文面でのお問い合わせが出来る方は、その後とても良い関係になれることが多いです。

”好感を持たれる問い合わせの方法”
①問い合わせメールフォームの「題名」を必ず書く。
②名前(フルネーム)、年齢等の自己紹介を明記する。またどこでHPを見つけたかまで書くと、相手は喜びます♪
③初対面の相手に対する気持ちで、文面を書く。
④送信時間は朝~日中が好ましい(最近はPCメールを携帯でも受信可能な方が増えているので、深夜のメールは出来るだけ避ける)
⑤返事を貰ったら、早めに送信すると好印象。
⑥経験のある方の場合、自分が望むクラス内容の記述に気を付ける。
(各教室のクラス構成は、既存の生徒さんと教師との信頼関係で築かれているので、体験前に自分の希望ばかりを先に書くのは失礼。
ただ、体験後に問い合わせたりするのはむしろ歓迎される場合も。)
⑦TwitterやFacebookでフォローしている相手であっても、その人が持つHPから問い合わせるのが最良であり、好印象。
(もし分からない場合は 相手に問い合わせのアドレス等を聞くのも良いでしょう)
⑧メール文面には、未知なものへ不安や怖れを綴るにしても、前向きな表現を用いること。
などなど(私の主観満載ですが)
沢山のHPの中から見つけて戴くのも何かの縁です。なので、その縁を大切にしたいと思っています(*^_^*)
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