筋肉よりも「骨」から動く

昨日は自分のレッスン始め。
『帰省した時はバレエを忘れる』ぐらい何も出来ない状態でしたが、これだけはやっておく!と決めたエクササイズだけはやっていました。➡木刀を使ったエクササイズ(笑)

久々に動いてみて、バレエの動きはホント緻密だなと。
順番をなぞるだけでも確かに「運動」にはなるけど、精度を上げるにはちょっとした意識が必要。

少しレッスンを休んでみると気づくことですが、誰でも「筋肉の衰え」を怖がります。実は私もそう。
でも年始のせっかく新しい年のスタートなので、「骨」から動くことに意識を向けてみました。

骨🦴には筋肉が必ずくっついてるもの。
動きへの誘導を「外側」にするか「内側」からにするか?



ちょっと難しそうな問いかけだけど、身体を支えてる大元からか、意思の力で動かせる部分にするか?の違い。
身体が硬いと言うのは、意思の力でもある筋肉に原因があったりします。冬は寒さで縮こもりやすいし、疲労すると硬くなる。そして使ってなくても硬くなるし、毎日の調子で力の加減も変わる。
でも骨は比較的安定してるため、骨から動いた方が身体も軽く動きやすい。

これが『整える』という意味を持ちます。
実際意識してみると動きやすかったです。そして終わった後直ぐに筋肉痛・・・(これはもう仕方がないなー)

今年は整えて動く、踊りやすい身体を作ると言うことにも、ぜひチャレンジしてみませんか。
所作が断然綺麗になるのと、落ち着いて動けるメンタルも一緒に育みます。


Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
「エレガントにバレエを踊る」をコンセプトに、指導しています。
近県の幼稚園で、子供のバレエも指導中

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