「芸術」を生みだす人

私のブログには、いつも「いいね!」というお知らせがきます。
よくよく見ると、特にバレエとは関係ない方のよう。
面白いから読んでくれてるのかな??(分からないけど)

では折角なので、今日はこんなこともご紹介しちゃいましょう。
日本画家の西田俊英先生と、同じく画家の千住博先生ギャラリートーク。


昨月武蔵野美術大学に「不死鳥」を見に行きました。
もうスケールが大きくて・・・


YouTube動画の背景になっているのは、西田先生が描かれた画。
屋久島に1年住まわれて描かれたもので、縦2.05m、横70mにも及ぶ巨大な日本画になっています。
また先生は故牧阿佐美先生と親しく、バレエの画も描かれています。
先生の画は基本的に温かい。なのに、ものすごくエネルギーが籠っている。(お人柄も優しいのです)


今回このYouTube動画は「芸術」と言うものが良く分からない方にも、非常にシンプルで分かりやすい言葉で楽しく説明くださってるのでご紹介しました。
わかりやすい=簡単という意味ではないけれど、作家が体験したことを表すのが芸術でこの場合は「日本画」。トークにはバレエと共通すると感じることも多く、”心得”的なものもお話されています。

だけど、ちょっと最近そういった「芸術」も消費傾向になってるような・・。
なんとなくね、うん、、そう感じるなぁ・・・
ぜひ最後までご覧ください。(ポッドキャストみたいに流しながら聴くのも良いですよ♪)


「Kayano Ballet Studio」は、大人のためのバレエスタジオ。
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”見る力”を磨こう

こんにちは
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


クラス中、レッスンのアンシェヌマンを見せる時
一緒に動いて覚える人、多いですね。
そういう方には「まずは動かないで、見て覚えて」と伝えます。
自分で動きながらだと、方法がどうしても我流になり
見る力が養われないからです。

昨日はルールを決めました。
最近2回順番を見せてるので、一度目は見る、二度目は軽く動いても良い。
こうやって何かしら小さなルールを決めていくのも、覚えるヒントになります★

クラスレッスン後に足を伸ばして立ち寄った山種美術館では
東山魁夷の日本画展が、昨日最終日でした。


余りに美しくて・・・
どの作品にも圧倒されてきました。

この美術館のすごいところは、所蔵されてる作品も素晴らしいけれど
各作品や作者に対してのエピソード紹介がとても緻密なところ、だと個人的に感じています。

中々絵が認めてもらえない時期、先生から「もっと写生しなさい」と言われ
とにかく見て、描くことだよ、と指南された。
そこには物の見方の奥深さの意味合いもあったと、記されていました。

見る力を磨くことで、小さなことにも喜びが見いだせることを
先生からの言葉で学んだ、と有ったように記憶してますが(違うかも^^;)
だからこそ不遇の時代を超えられ、大家として花開いて行ったのかもしれませんね。

ちょっと駅から遠いけれど、、、、だけど、また来よう。


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