マーゴ・フォンティーンさんの「バレリーナの世界」

最近時々、手持ちの古いバレエの本をよみかえすことがあり
すると内容が今の時代にも言えるなぁ、と感じることがよくあったりします。
良い本は時代を超える、というけれどホントかも。

先日マーゴ・フォンティーンさんが50代で踊られたロミオとジュリエットをYouTube動画で鑑賞しましたが
いやもう・・・素晴らしく愛らしい。
何よりも体の線が綺麗。
そして映像からも伝わる「包容力」「パートナーへの思いやり」。
今のダンサーとは、何か”別物”感。

昔のダンサーは個性が強いと言うけれど
個性に見合った生き方をしていて
その生き方に責任を持っていたから
踊りに出てたというか・・・
東西冷戦時代があり、今も混沌としてるけれど、もっと壁がありましたよね。


自分はまだ若造のようだと痛感。
古い先生達から見ると、まだまだ若手扱いされてしまう点は
いたしかない気も(苦笑)


こちらの本には、マーゴさんの踊りへの愛情や習う側、そして教える側へのへの心得、その他親御さんへのアドバイス等も載っています。
他に持ってる本にも親御さんへのアドバイスが書いてあったりします。
それはやはりとても大事な部分だと思います。

もしご興味ある方は、ぜひ。


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