今月の作品クラス”オデットのバリエーション”より、アームスの動き

今月の作品クラスでは、白鳥の湖よりオデット姫のバリエーション(ソロ)を行っています。
今日は久しぶりに動画を撮って頂き、アームス(腕の動き)をメインにピックアップしてみましたよ☆

まず、すぐ踊りの振付には入らず、こちらの白鳥のアームス(腕の動き)の練習をします。
この動きはこの作品の中ではとても重要な意味を持ち、また基本的な腕の動かし方になるものなので、丁寧にレクチャーしています。

小さな動き(自分にお風呂でお湯を掛けるように)スタートした後、肘をよく動かし、そして肩甲骨に繋がるように、腕を大きく動かします。

動画の動きは、実はとてもハード(上級者向け)なので、初心者の方やまだ肩周りが固い方は16小節を目安に、ア・ラ・セゴント(横)の動かし方をメインに行ってみると良いかもしれません。
慣れてくれば、16小節を2回~4回~と増やして行くと良いでしょう(*^_^*)
(実はこの動きが、とても二の腕を細くするんですよね・・・♪)
まさに「白鳥エクササイズ」♪

腕を動かしながら、自分が本当に鳥になったようにイメージしてみると良いです。
ヒラヒラ、ではなく、ゆったりと。そして羽ばたくように。
鳥って本当に翼の根っこから羽根を動かしているんですね。それが人の場合、肩甲骨付近なのかな。

来月(8月)は黒鳥のバリエーションです。こちらでもこのアームス、登場します♪
ぜひ受けに来てくださいね。

作品クラス:毎週土曜14:40~15:40

七里ヶ浜の海

今日は1日オフを頂き、七里ヶ浜の海に行ってきました。
海の近くでヨガをやろう!と言う企画をしていたのです^^
ヨガ歴はもう6年位になるかな。
始めてからと言うもの、かなりメンタル面が変化しました。

ヨガは朝が良いと言うので、家を6:30に出たのですが・・やはりこの季節既に太陽が時間を追うごとに高くなるのが早い!
目的地に着いた頃はすっかりサンサンとお日様が照っている^^;

七里ヶ浜は、どちらかと言うとサーフィンをする人が多く、砂浜も余り広くなかったので
近くにあったファーストキッチンのテラススペースにてヨガをスタート。
頭上ではトンビが幾羽も飛びかい、波の音が聞こえる中
まったりとした時間を過ごしておりました。

お昼は地元でも有名な”珊瑚礁”に行きたかったのに・・今日は定休日、残念…。
よってアマルフィイと言うイタリアンにてランチ。

パスタランチを頼んだのですが、こちらのサラダのボリュームとお味に感動♪
こちらも人気のお店だそうですね。さすがだ。

その後、ヨガのK先生と長谷寺や鎌倉の大仏を散策に。
奈良出身の私には、長谷寺の周辺は奈良と似た空気感でした。
歴史が有る場所だからかなぁ。 昔は色々戦いにまみれたことも有った場所。
古くから人が住んでいた場所には、同じようが”気”が宿るのかもしれません。

写真は良縁地蔵。可愛いお顔です^^

長谷寺は仏像のワンダーランド♪
長谷観音を見て圧倒され、弁天窟は探検気分になり、触れる大黒様が居たり。
とても楽しかったです。
仏像が嫌いじゃなければぜひ行ってみて下さい。


こちらは鎌倉の大仏(高徳院)
昔々大仏を建造しようと、人々から寄付を募ってお金を集めた侍従さんがおられたそうです。
奈良の大仏殿もそうですが、国や幕府の力ではなく、1人の僧侶が全国に勧進することで現在のお金で10億円を集め大仏殿を建立した歴史が有ったり。
そう思うとすごいことです。
そこまでして人を動かす力を象徴に託す信念が有ると言うことに、ただ感服してしまうと共に、言い知れぬエネルギーを覚えます。

普段と違う日常で、また普段を振り返られるのは楽しい♪
また明日からも頑張って行きたいと思います(*^_^*)

私について

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私は8歳の頃、父の勧めでバレエを始めました。
それまでは水泳やピアノなどをしていたのですが、水泳で浮いた感覚を掴んだ途端
どんどん泳げるようになったのを見た父が
「足を使っておくと将来ボケない」と言う理由で習わせたのだと聞いています。

出身地である奈良の小さなバレエ教室に10年在籍していた18歳の頃、京都である講習会を受けました。
同年数習っていたとは思えない位上手な彼女たちに刺激され、将来の進路を決めました。
日本女子体育短期大学体育科舞踊専攻に入学後、入所した教室では週6回のレッスン、うち3回は1日3レッスン。
卒業後もホテルでウェイトレスのアルバイトをしながら、ほぼ同様の稽古を続けて、舞台に立っていました。

そんなにどうして上手くなりたいのだろうか、とふと考えた時に思い出すのはいつも
18歳の頃受けた講習会での出来事、そして入所前に先生に言われた言葉でした。

「あなたは人の2倍は努力しなさい」
そうだよね、他の人よりも本気になるのが遅かった分、ある意味がむしゃらにやらなければ追いつけなかったから。

13年在籍した稽古場を辞めた後に出会ったのが、元パリ・オペラ座のピエール・ダルド氏。
オペラ座のレッスンは本当に難しかったけど、今までなぁなぁにしていた甘えなどを綺麗に一掃され、テクニカル面が確実なものに。
踊る事が本当に面白いと感じられるようになったのでした。

バレエスタジオを始めたきっかけは、実はホテルのアルバイトのリストラでした。
先生に「仕事が無くなってしまったから、アシスタントでもさせてください」とお願いしに行ったら
「あなたにアシスタントは無理。自分でやりなさい」と。

今まで教えた事も無かった私が、アシスタント経験も無いままいきなり主宰者に。
アルバイトを4つ掛け持ちしながらも、それからは教えるための講習会、レッスン見学&受講等に奔走した日々。
そして約3か月に1度の舞台をこなしていました。

スタジオを始めて3年経った後、大人だけを集めた発表会も数回企画し開催。
勢いのあるままに突き進んだスタジオ設立から約10年経ち
今色々な思いの中、過ごしています。

今メインに行っていることは「バレエのすそ野を広げる作業」そして「長く踊れる身体作り」など。
バレエの世界を長く楽しんでもらうためには、ある意味避けては通れない部分の指摘をしなくてはならなかったりしますが
いつも何かしら気づきがある毎日。

そんな風に毎日紆余曲折しながら、今日もクラス指導を行っています。

Kayano Ballet Studioのご紹介

ブログに来てくださった皆様、はじめまして。

代々木と新宿村スタジオで、バレエクラスを開講しています。
スタジオ開講は1999年。踊ることで、強くて優しい心と体を作りましょう。

内容はスタジオやレッスン、日々の雑感等。
毎朝更新しています。
スタジオHPは→こちら

バレエを教えていて感じることは
「大人でも変われる人は変われる」と言うこと。
可能性を秘めているけれど、子供と違って上手く出せなくなってしまったり
今までの先生との関わり方によって、既に自分で天井を決めてしまっていたりもします。

きっと誰でも「今よりも良くなりたい、上手くなりたい」と言う気持ちを心の中に秘め
そしてバレエ教室やスタジオを探しているはず。

その気持ちにどこまで応えられるかとか、お互いが向上していけるか等は確かにお互いの相性の部分も大事ですが
その日のクラスが「気持ちよく帰って行けるレッスン」だったかどうかも、判断の一つになるのではと思っています。
楽しかったから続けたくなるし、より言葉を沢山掛け合えたから、また来たくなる。
スタジオと言う場所はただ動くだけでなく、コミュニケーションの場だとも思います。

 

スタジオ壁紙 3