奈良公園周辺には、沢山の鹿がいます。
鹿達は「神の使い」と言われていて、本来は臆病で人を避ける生き物なのに、神の使いという扱いで人馴れしたんじゃなかろうか、と想像・・。
6時頃の朝散歩。鹿たん遭遇率、高い！
インバウンドが大変多い奈良や京都。
神社仏閣に祀られている神様、特に日本の神様は「善き顔と恐るべき顔」の両方を持つとか。
キリスト教のように「神」「悪魔」と言う二つの存在ではなくて、良い面も恐れる面も二つあるよ、ということ。
インバウンドの人にそう言った概念が理解できるかはわからないけど、神社仏閣を観光地=遊び場、ではないように感じたりします。
春日大社
朱色が美しいです
燈篭が沢山あるのは、藤原氏の春日詣でが夜半だったからだそう
空いてる時間は午前の早い頃のみ。日中は暑くて人も多い。
清浄な空気を感じたいなら朝！と意気込んでお散歩したけど、やっぱり自分のルーツはこの景色だーと感じるのでした。
バレエの先生だからバレエの発信ばかりでは偏ってしまうなあと。歴史好きの身としては、守っていきたいものも時に取り上げていきたいなと思います。
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