バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
昨年末の暮れに、幼稚園バレエの保護者の方向けにアンケートを取りました。
私が普段心に置いてることをまとめたので
A4の紙が3枚にも及ぶ、かなりボリュームのあるものになりました。
お子さんの夢を応援しますか、と言う設問を入れた項目には
本当に様々な答えが返ってきました。
どういうお返事で伝えるのが適切かなぁ、と思っていたら
私が普段お世話になってる先生が、こちらの記事をシェアされていまして
「高橋一生が『長年の下積み』の末にブレイク」に鴻上尚史が怒り
俳優志望の息子に悩む父親に贈った言葉とは〈dot.〉
「そうなのー。私はこういった事を伝えたかったんだよ!」と。
(ただ、この記事の題名、ちょっと変(だと思うけど)
♡
こちらをツィッターや、Facebookページでシェアしたところ
かなり関心を寄せて頂きました。
私も両親から大反対されてきた経緯があるので
この記事を書いて下さった鴻上尚史さんには、とても感謝です^^
ワタクシ30代になる前、幾度かお芝居を齧ったことがあるのです。
バレエが嫌になってしまい、他で活かせる道はないかと模索してた頃・・・
けれど動機が不純だったため、最初は良かったものの
その後はダメダメ状態になってしまいましたが
役者はバレエの世界以上に、他者から切磋琢磨を受けるものなんだなと感じました。
なにかを始める動機が「今これが嫌だから、別の道を探す」で有ったとしても
前向きになるよう、自分でモチベーションを保って行かないと
絶対に上手く行かない、と言うことを知りました。
結果失敗だったけど、自分の考えの甘さに気づいたきっかけにもなったし。
今振り返ると、当時は自分探しをしていたのかな。
♡
リンクした記事内にもありますが
「〇歳になったら」で考えるのは、目安としてすごく分かりやすいです。
今の時代バレエに関しては、もっと早い段階で
どうするか決めないといけなくなってきてるので。
でも仮にその年齢を超えても、情熱を持ち続けられ
不安定な要素に対しても、立ち向かえる気力があるなら
続けてみるのも良いかもしれない。
ただ、プロになるには、すっごくすっごくタイヘンだけど。
そのためには良い情報(向かってる方向性に対して必要な情報)を
常に集められる姿勢が要るかな。
そしてとことん頑張る、必死、と言うことと並行して
面白がる、興味を持ち続ける、と言うことも大事だなと思います。
4月に舞台出演の機会があります。
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