慌てたときは「落着いて」

Kayano Ballet 河合かや野です。

バレエのクラス中、慌てたりパニックになっちゃうこと
多分アルアルですね。
自分のやってることが分からなくなった時
そういう状態になります。

でね、慌てた場合
「まずは落着く」ということを、していますか?

生徒さんが慌てたり、パニック状態になった場合
「まずは落着いて」と伝えます。
慌てるのは地に足が着いてない状態。
そして、吸収しすぎて(息を吸いすぎて)
息が吐けてない状態になっています。
(過呼吸みたいな状態になることも)

息が吐けない
→緊張している
→相手に全て従おうとしている
→自分の存在が見えてない
など、思考パターンのループもありますね。

自分の存在が見えてない場合
自分の意見や状況を、ちゃんと伝えてるかどうか?

「私って普段〇〇で、こうだから~」というのは
意見とは違います。
長々と言ってることでも、実は伝えたいのは
50文字程度のことだったりするから。

*****

私がかつて「めんどくさい自分」だった時
心の中で思ってることを、はっきり言わなかったんですね・・。
相手に気遣ったり、中々言えなかったり、とか。
特に相手が気難しいタイプの場合
ついつい「良い子ちゃん」になりがち。
でもね、そこから抜けられた時
いかに自分の意見をちゃんと言ってないかが、わかりました。

伝えることは、やればいいの。
でも「察してください」は、ダメです。
相手にしてるのは「人」です。
言葉が通じ合う相手なのですから、自分の言葉で
伝えましょうね。

踊りはコミュニケーション
そして、踊る心は愛です♪♪

今日のブログは、特に伝えたいなと思った方に向けて
書いてみました。

今日も佳い一日になりますように。

★バレエクラスのご案内★

新宿御苑前と代々木にて、バレエクラスを開講しています。
バレエクラスは、初心者~経験者に対応したクラス内容。 
基礎を中心に、身体を深い部分からバージョンアップさせ
健康で、美しく踊れる身体を作ります。
美や健康を求める方向けの、セルフケアエクササイズクラスもあります。
踊りは心の喜び。ぜひ楽しみましょう。

お問い合わせは→こちらから

 Kayano Ballet Studio HP


Kayano Kawai

バナーを作成

facebookもやっています。
お気軽にフォローしてくださいね。

今日もお読み頂き、ありがとうございます。
クリックで応援、いつも励みになっております。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ