今回の胡桃に出ることで何より一番大変だー、と感じたのが
「身体作り」
雪の情景その他、バランシンメソッドで振付けされていて
音譜一つに対して振りが一つ、と表現される位、幾何学的に細かい動きと
身体の角度や音の指定があるので、それを体に入れるのがとっても難しい。
そして大きな公演に出る度に痛感するのが
「音と動きは、本当に一体化している」と言うことです。
もっと音楽のこと、勉強しておけば良かったなぁ(小6で辞めたピアノ、時々悔やむ)とか
算数をもっとしっかりやっておけば良かった、とか^^;
なぜに算数?ですが
計算が不得手だと、バレエを踊る時に不利なことが多いのです。
数のカウントとかリズムとか、足を上げる角度とか、数字が出てくるものは算数(ゆくゆくは数学)。
それを疎んじてきちゃったから、もしかしたら今、やりなおしてるのかなー、と(苦笑)
だから学生の時には、しっかり勉強しておいた方が絶対に良いし
それを自分の好きなことに繋げられる、脳のループも作っておいた方が良いよぉって思うのです。
胡桃はあと5日後。
スタジオパフォーマンスはあと4日後。
バレエの技量は一朝一夜で身に付くものではありませんが
続けてゆく時に必ず、自分の身体や意識に対する気づきがあります。
☆スタジオHPの講師紹介のところで、自分で書いてるやん!(笑)
でもホント、まさにその通り・・・な状況に放り込まれてますな。頑張ります^^
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