昨日の朝クラスに、2週間ぶりにやってきたTちゃん。
何だかお顔がパンパン・・・
どうしたの??と尋ねると、最近会社が忙しくてストレスが溜まり、寝る前にドカ食いをしてしまったらしい。
何を食べたのか聞いてみると、コンビニのお握りだそう。
「Tちゃん、もしかするとオニギリの添加物で、顔がパンパンになってるのかもしれないよ」と言うと
「ええええーーーー!!」とビックリしてる。。
コンビニのお握りは便利なんだけど、きっと含まれているであろう添加物で足が攣ったり
Tちゃんのように顔がパンパンになることが私も過去に幾度か有ったので、今は殆ど口にしなくなりました。
ただ反応が出ると言うのは、身体が素直な状態。
まずは巡らせて毒素出しましょー、とクラスを始めました。
最近土曜日の朝のクラスでは、バーレッスンの前にストレッチタイムを入れていて
その時にTちゃん含め、参加した方の日常の様々な状況を聞いてみました。
すると色々なことが見えてきました。
(お喋りしながら、ユルユルやってます^^)
たとえば、女性には生理があるので、その前に非常に甘いものが欲しくなったり
イライラしたり、ヒステリックになったり、食欲がめちゃめちゃ増える時期があります。
(PMS:月経前症候群と言います)
Tちゃんはその時期に、スナック菓子やジャンクフードが無性に食べたくなり、そして食べちゃうらしい。
私もとーってもよく分かりますが、本当にペロッとポテトチップスを一袋食べてしまえるぐらいの、オソロシイ「食欲」に見舞われます。
けれど、それはお腹が空いてるから食べたいのではなく
「心の欲求を満たしたいから食べる」と言う、本能的な飢餓状態とは違う部分からの欲求なのです。
その欲求のままに食べてしまうと、生理期間が非常に重たく辛い状態になったり
そしてPMSは酷くなると、人格も変えてしまうこともあるそうです。
対策としては、普段からの嗜好を少しずつ変えて行くことなのだけど
甘いものやジャンクフードが欲しくなったら、ちょっとだけグッと堪えて
本当に甘いもの(蜂蜜とか、黒砂糖の塊とか)を口いっぱいに含ませること。
それだけでも、甘いものが欲しいと言ってる脳の要求は満たされます。
お腹が空いてるから欲しいのではなく
ストレスやイライラ解消のために、食べてしまうことが圧倒的に多い現代社会。
お金を出せば、アイスクリームだってシュークリームだって買えるけど
身体の声は、山のようにそれらを食べたいなんて言ってない。
けれど、そのバランスが上手く取れないし、誰もそのことを教えてはくれない。
本当に満たされてないものは別の所にあるんだけど、それが「食欲」として出てきちゃう。
Tちゃんには
「どうせ食べるなら、ちゃんと作ってる人が見えるものを買った方が良いよー。
夜遅い時間にどうしてもドカ食いしたくなったら、チーズとかドライフルーツを摘まみましょ」と伝えました。
そしてクラス後の彼女は、見事にスッキリした顔になって帰って行きました^^
一昨日はハロウィンでしたね^^
特にこれといったイベントは行いませんでしたが
昨日お稽古に来てくださった方に、招き猫の人形焼をもれなくプレゼントしました。
これはかつてとても気に入ってた、地元のパン屋さんに売っていたのですが
今は高知県で開業されているため、私が住んでる駅と隣の駅だけに売っています。
皆喜んでくれましたよ♪(*^_^*)
おうちご飯FBページを始めてから、自分の健康だけでなく
人様の健康面も、ちょっとだけど気に掛けられるようにもなったかも。
これはバレエからの恩恵ですね^^
では今日も長いので、頑張って行きます。
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