今日は霞が関のイイノホールで、産経学園全体の学園祭がありました。
かれこれ10年近くやっているけれど、現在は在籍人数が少なく継続が危うかったところに
私の友人の娘さん(小6年生)の入会があり、何とか継続OK状態。
出演を決めた時は「最後の花道にでもなれば」と思っていたので、思い切ってソロをを選びました。
1人はフロリナ、1人はペザント。
週1回の出来る範囲でしか練習は出来なかったけど、「それじゃ足りないから」と
カルチャー以外の火曜日や木曜のクラスで大人たちと一緒に混じり、自発的にレッスンを受けるようになりました。
登戸や代々木のクラスでは大人達の中で自覚を持たせつつ、同世代でバレエダンサーを志している子供達の「表からは見えない努力」の部分を、折を見ては教えてきました。
昨日のゲネプロが終わった後も、登戸のスタジオで奥田慎也先生レッスンを受けてから帰宅。
今日の舞台では「昨日のレッスンがまだ体に残ってるから安心♪」などと言っていました^^
そのせいか踊りはまだまだ改善の余地が沢山有るものの、ある種の自覚がしっかり芽生えたのを舞台袖で見ていて感じました。
女の子は、やはり周りに居る同性からの影響を貰って大きくなります。それをとても痛感。
誉めるところは誉めないと自信が付かないし、綺麗になってゆかない。
バレエをやっている子が綺麗になってゆくのは、細かい指摘を常に受けてそれを咀嚼するからで
その機会に触れることのできる年齢にどんな刺激を受けておくかで、その子は後々必ず変化します。
デコルテラインがとても綺麗な、ペザントを踊ったMちゃん。レッスンウェアじゃわからなかったけど
衣装になったら、とても綺麗に見えました。
フロリナのIちゃんは、手足の長さを生かしてフロリナに。
こんなに変われるんだよ~、と言う自信を、今回持たせてあげられたかな、とも思います。
そして踊りも頑張って行きましょうね☆
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