先日の土曜日の初中級クラスに、集まった人の殆どが20代でした~。
中には19歳の大学生も。
一番お姉さんでも30歳そこそこ。
良いネェ、一番動けるなぁ~、まだまだ鍛えがいがある年齢で良いね♪と話していました(*^_^*)
ある本に「年齢は自分が通ってきた道標」と書かれていた方がいて
あー、なるほどー、とも思ったのですが
「〇歳だから~になる」と言うのは、殆ど当たっているけれど、殆どが当てはまりにくかったり。
踊っている人は「自分が〇歳まで踊れるようにしておこう」と思っているため
その行いや努力の結果人よりも若く見えたり、基礎の蓄積があるが故に中断していても復活できたりもするので
そういった道を通ったことの無い方にとっては、とても不思議だったりするのかもしれません。
クラス指導の後観に行った公演では、60代の先生が主役を踊っておられました。
子供の頃、プリマで見た方が未だに現役で踊っておられるってすごいことです。
ご自身の弛まぬ努力も素晴らしいですが、元々持っておられる身体や内臓も強いんだろうなと感じます。
それは本当に、歳を経ないと分からないことでもあります。
今年はバレエ界の諸先生方の訃報も相次くため、余計そう思うのかもしれませんが
バトンタッチされているであろうものについて、より考えて行きたいと思っています。
⇒日本ブログ村ランキングに参加しています。
![]()
にほんブログ村
