今日はバレエスタジオ ルミエールの発表会を観てきました。
主催のひろみ先生とは私が21歳の頃バレエ協会の舞台でご一緒してからの縁で、その後ローザンヌコンクール主催のセミナー等でもご一緒したりと、長くお付き合いが続いています。
海外で研鑽を積む生徒さんも輩出されている教室ですが、普段どんなことをしているのかが発表会を通して垣間見えることがあります。
ひろみ先生らしい、とても丁寧で出演者1人1人を温めながらの指導が感じられました。
印象的だったのは、一番小さな生徒さんの舞台作品に
「こうやって子供の頃から導いていると、ゆくゆく音楽を上手に使えたり、表現に繋がるようになれるんだろうなぁ」と思うことが幾つかありました。
それは音楽のセレクションも大事ですが、身近にあるもので子供が憧れそうなものを題材にもってくることとか
幼くてもしっかり持っている自己表現の部分にスポットを当てることとか。
もちろん小さい子は舞台に出てくるだけで可愛いんですけど^^
そこから一つ先の事をされているようにもと感じました。
賛助出演のAristo Balletの皆さんも、好演されていました。こちらは主に大人の生徒さんが出演。
ここのスタジオの主催は、新国立劇場のダンサーさん。
私は初めて、男性ダンサーが4演目にも出演されているのを観ました(笑)
パ・ド・ドゥのグラン3つ&スタジオ生のために振付けられた作品1つに出演。。
主催もされている男性の先生もひろみ先生も、お疲れ様でした(#^.^#)
舞台ってやっぱり良いですね♪
ウチのスタジオとして、また舞台やりたいなぁ(*^_^*)
スタジオ生が増える事ももちろん大事だけど、一緒にやりたい人を募るのも良いデスね。
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