レッスン始めと、バレエシューズ雑感

1/5の昨日は、スタジオレッスン始め。
今月の土曜日は「初心者集中WS期間」と題し
まず覚えられる内容で(もっともシンプルでベーシック)行います。
そして新入会の方も居られ、新年の良いスタートになりました。

覚えられるようになる、と言う言葉に「わ~い」と嬉しそうな皆さんでしたが、「組み合わせ」ると分からなくなるのですよね。。
なので、本当にベーシックに「床に足が付いている状態」「床から足が離れている状態」「曲がっている状態」「床で円を描いている状態」その4つを中心に構成しました。
すると、その後どんな動きに繋がるかが少しずつですが、理解できるようになって来ます。
頑張って行きましょう(*^_^*)

クラス指導の後、新宿にバレエシューズを購入しに行きました。
クラス指導用のシューズが裂けてしまったので、、本当にシューズは消耗品。
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カペジオの”ジュリエット”と言うシリーズ。足入れの感触はとても良かったです。楽しみ♪

昔はスタジオの床は木で、桜やヒノキ等の材質でした。(もちろん今でも、木の床のスタジオは有ります)
今はリノリューム(ゴムシート)が敷かれたスタジオが増え、木のスタジオとリノリューム敷きのスタジオとではシューズを分けてください、と言うことを、スタジオ使用時に念を押されることも少なくありません。
なぜなら木の床では「松脂」を使うことが有り、それがリノリュームに付着すると中々取れないのです。
反対にリノリュームで使ったバレエシューズを木の床で使うと、ゴムで馴染んだ靴底と木では足裏の感覚が違うため、滑りやすく感じる。
(なので、シューズに松脂を付けてレッスン、と言うことになります)

またバレエシューズを汚れたまま履いていると、臭くなります。
稽古が終わった後次のレッスンまで鞄の中でシューズが放置、と言う方も結構居られるそうですが・・・・・ 帰宅したら必ず鞄から出しましょう。

汚れているシューズや、穴の開いたシューズのままレッスンしているのも良くありません。
以前とある男性ダンサーがぼろぼろのシューズを履いてる女性に対して、「(舞踏会に行く前の)シンデレラじゃないんだから(笑)」と言う喩えをしていたことがありましたが
「もう、ここから先は捨てる」と言う線引きを持ってる方が…私も良いと思います。 

細かいことですが、周りは意外と見ていますよ(*^_^*)
美しく動くために、色々覚えて実行しましょう。

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