昨日はクラス指導が無かったので、朝レッスンを受けた後に、渋谷から駒場東大前まで歩いてみました。
普段電車では通るのに、意外と歩いた事が無い場所って沢山有る気がしませんか。
歩いて行く途中で、めちゃめちゃツボ(好み)な古本屋さんを見つけました。

「エルマーとりゅう」は子供の頃読んだ本。
大人になってから読み直すと、機転の利くことの素晴らしさが満載だな~と感じました。
ものごとのその先の事を読む、想像する、危機に機転を利かせて立ち向かう。でも実は中々やれなかったり、勇気が出なかったり。
もちろん童話だから~、とは思うけど。1964年の初版から88版も出ているのは、今でも子供に読ませたい本なのでしょうね。

こういう50’sぽいものが好きだった頃(中学時代)がありました^^
ちなみにこの本屋さんは文芸・文学書や芸術書の古書がとても充実。さすが東大が近いからかしら??
大学時代西洋演劇史を勉強したころ、ギリシャ喜劇・悲劇から現代にいたるまでの演技論の本を読んだことを思い出しました。
今の本は分かり易く書かれているけど、昔の本ってとても難解ですよね。考えて想像しないと読み進められない。でもだからこそ「勉強した!」と言う気になるのかもしれないし、中々忘れないですね。
目的地は「駒場バラ園」でした♪
縮小されて小さくなったそうですが、綺麗なバラが沢山咲いていましたよ。
歩くと色々なことが見えます。私が寛いでいる間でも働いている人の姿や、その街に住む人の生活。
途中雨が降ってしまったので、もしかしたら家まで歩けたのかもしれないけど途中で断念。
でも帰り道、雨上がりに虹が見えて嬉しかったです。
※沢山歩くとお尻の筋肉を使うようになるので、ヒップが引き締まってくる感。
ウォーキングが良いと言うのはこういうことかぁ、と言う実感も出来ました^^
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