アダジオクラス雑感

先週の土曜日(12/15)にアダジオクラスを行いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

皆真剣に男性の話を聞いて、各自の動きに繋げていました。
待っている間は自分で練習したりもします。しっかり立てるように、とか、振りをおさらいしたりとか。
ここに参加している方は皆初中級クラス受講者です。このクラスに出ている方は、もう自分で練習したりするノウハウを身に付けている人が殆ど。
アドバイスをしたあと、取り入れるのが上手。
ここは初心者の皆さん、ぜひ見習って吸収して欲しい点ですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

私も参加することで、少しでも皆と一緒の目線で練習しそして歩んでいければと思っています。

撮影くださったかわぐちいつこさん、「皆さん素敵!」とのお言葉^^
稽古中の表情が真剣で、そして自然なのが良いとのこと。
本当に現場がお好きな方なのだなぁと思いました。

そして、何事も練習あるのみ。出来るようになっている人は「出来ない」と言っている人の最低2倍は、見えない所で頑張っているものですから(*^_^*)
来年も頑張って行きましょうね。

↓↓応援「ぽち」お願いします↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

Water Colourに勇気づけられた1年。

quatre-quarts ballet store の野原さゆり先生から、素敵なサプライズが届きました♪

375508_458220130882633_457924499_n

今年はこのシリーズのスカートに、どれだけ勇気づけられただろうと思います。
元々色彩が好きで色合わせなどに関しては常に興味を示していましたが、オーダーでカラーバリエーションが出来る、と言うことを知りそれなら、と2枚お願いしたのがきっかけです。

IMG_4927 (1)

IMG_4931
Water colourのアルバムは→こちら。(写真はごく一部です)

こちらを入手してからは、どうしてもダークな色に偏りがちな初心者の方や、きちんとレッスンウェアを着てレッスンしようとしない方に対して
「レッスンウェアをちゃんと着てこそ、バレエですよ~」と伝えられる、とても有難いパートナーのような存在になってくれました。

なぜなら、バレエは伝統があります。まず教える側が身ぎれいにしていて、それで生徒さんも同じ気持ちになってこそ釣り合うもの、のような気がします。
自分が常に人から見られていることを意識することや、また教えるのは人と接することでもありますしね。

484919_444766078894705_942848721_n

こちらはラッキースカートに。今日のプレゼントも、きっとそうなることと思います(*^_^*)
quatre-quarts ballet のHPは→コチラ。

↓↓応援「ぽち」お願いします(*^_^*) ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

子供を教えること・小さな成功体験より

登戸や代々木、北千住のクラスは大人の方のためのクラスですが
吉祥寺やその他で、少数ですが子供も指導しています。

子供と言ってもある意味ジュニアに差し掛かった年齢のため、反抗期がそろそろ始まります。
かつて吉祥寺のクラスでは4~5年生になると、どんどん辞めて行きました。
塾が始まったり、ご父兄の方から他の習い事との兼ね合いで、等の理由を言われました。
子供心に、同年代の友達が居なくなることに対しとても寂しさを覚えます。寂しさがやる気を失わせたり、反抗的になったりもしますね。
私も4年生位の頃、急に転校してしまった友達の消息を探しに行ったことが有ります。。。
(あとでご両親が離婚され、母方に引き取られたことが分かりました)

子供を教える際、気を付けていることがあります。
それは「ちゃんと正しいことを教える」こと。
バーにもたれかかっていたら「プロのバレリーナでもしないことは、しちゃだめなのよ」とか
与えたアンシェヌマンを中々やらない場合は「世の中のどんな教室の子でもやっていることだよ」とか言ってやらせちゃう(笑)
言われてハッと気づき、それで背中がピンとしてやるならば、それは効果的な注意なのかも、と感じます。
子供は本来素直なので。

代講から引き継いだクラスの子が、当初から比べて毎回どんどん可愛らしくなっていったり
長く続けている子が、変わらず素直だったりしてくれると、その持ち味を大切にして欲しいと願います。

そして、お子さんが長く一つのことを続けるには
親がその世界を知り過ぎないことも大事なのかも・・・・と。
もしくは、教師に一任して見守ることとか。
そんな気がしています。

222392_456329531071693_240571583_n
髪の毛をまとめて来なかった子も、綺麗にしてあげて稽古場に送り出します。
これが大事♪

↓↓応援ぽち お願いします(*^_^*)   ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

HPのバレエノート

スタジオHPに「バレエノート」と言うコンテンツを設けています。
ブログとはまた違う、残る形で書き留めたノート。
そこに新たに「体の使い方の見直し」と言う見出しで、ノートを書きくわえました。

ちなみにノートに載りきらなかった番外編をご紹介♪
SAMSUNG

足を持っているようなエクササイズ。これは付け根の筋トレになります。
鼠経部分のコントロールが出来るようになると、プリエも楽になるし、脚がどんどん軽く動くようになってきます。

子供の頃だと出来た事でも、大人になったら出来なくなると言うことが多いですね。
色々なことを受け入れて、安全に、そして楽しくバレエをしてほしいといつも願っています。
そしてまず大事なのは「不機嫌にならないこと」
出来ない、辛い、難しい、と言う感情がどうしても一番に来ますが
それは、課題と思って頑張ることで、心も体も強くなります。
私はあと10年後も、今と同じ体を保っていたいと思っているので、コツコツ頑張ります(*^_^*)

火曜日のフロアバー・センタークラスもぜひ受けてみて下さいね。
19:15~20:45 @登戸クラウドナインスタジオ

↓↓↓ 応援「ぽち」お願いします ↓↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

産経学園祭、終了雑感

昨日の学園祭は、つつがなく、滞りなく無事に終えることができました。
(と書けるようになるまでには、様々なドラマがありました♪)

まず前日の土曜日、初めてのおつかいならぬ、初めての電車での遠出状態で
生徒達は吉祥寺から新富町のホールに到着。
同じ東京とはいえ、普段行かない場所への移動は相当緊張したようでした。
舞台リハの後登戸へ移動し、クラスに参加させました。

初心者と経験者の合同クラスの場合、大抵圧倒的に初心者の人が休みます。。。
今回は時間もずれ込んでいたため、仕方なかったかもしれませんが、こういう時、残念だなぁと思うこと多々・・(^_^.)
そういう意味では、中学生の方が「はい」と素直に受け入れてくれます。
自分達よりも上手な大人を見て、すごいすごい、と感心していましたよ(*^_^*)

出演者の一人が高校受験を控えているのもありますが、舞台リハ→クラス→塾と聞いてびっくり。
舞台本番の後も塾だと言っていました。
「えらいねー、Mちゃん、ホントに偉いねー」と言ったら
「いや・・まぁ・・・・今やっておかないとダメだと思うし」と。
Mちゃんは小学校時代は吹奏楽、中学はバスケと決して気楽な部活を選択せず、そしてバレエも週1回必ず受けていました。
産経は元々週1回、だからこそ続けられたのかもしれませんが。スケジュールをきちんと立ててやることを中学生からやるのは大切ですね。

片やもう一人のIちゃんは、おおらかな学風の学校に通っていて、本当にのびのびと、そしてやること全て「楽しいしい楽しい」と言ってやってくれます。
ただ、のびのびしすぎて、ご父兄から「自分できちんと計画を立ててやる癖を付けさせたいので、びしびしお願いします」と言われるようにも(笑)
そんな2人が昨日”レッスン風景”と言う演目で舞台に立ちました。

ご父兄の感想より
「今日はありがとうございました。
とても緊張したようですが、良い経験になりました。
先生がふだんきっちりご指導してくださっていることがわかる発表でした。」

「5年ぶりの舞台で、親の方が緊張してしまいました。
衣装がとても舞台映えして綺麗でした。ありがとうございました」

親御さんは温かい目線でみて下さっているので、きっと何をさせても最後には「頑張ったね」と、受け入れてくださるのでしょう。
私個人的には、他にもやれることをもっと考えても良かったのかな・・とも感じたのですが
今の現状を生かし、センターの構成を舞台仕様に編成することで、舞台上での色々な決まり事を覚えられるようにしてみました。

衣装にも助けられ、本当に可愛らしく写真に収まってくれています(*^_^*)
どうぞこれからも頑張ってくださいね。

SAMSUNG

SAMSUNG

(こちらはご父兄の許可を頂き、掲載しております)

↓↓↓ 応援ぽちっとお願いします(*^_^*)
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

フロアバーでの、つま先エクササイズ

本日のフロアバー・バレエクラスの様子です。
「美しいつま先を作る」と題して、まずクラスの最初に行った導入のエクササイズをご紹介します。
これは床を掴む練習。脳から一番遠い部分である足指を使うので、実際に脳梗塞になられた方のリハビリとして行われることもあるとのこと。

声は私ですが、自分で撮っていて緊張のあまり、3オクターブ位上がっております(^_^.) すいません。。(笑)(笑)(笑)

こちらのエクササイズの後、更に爪先強化するためのエクササイズを行った後
バー・センターで約1時間動きましたが
参加された方、普段よりとてもつま先が伸びて綺麗でした♪

フロアバー・バレエクラスを受けて下さった方は、普段見過ごしがちな細かい動きの要素をキャッチできるようになります。
ちゃんと身体をほぐす時間を取っているからかな、とも思いますが
何せ8時間も勤務した後よほどでは無い限り、すぐバレエの動きが出来る身体にはなりにくいですよ・・ね・・・。
そういった事も踏まえて、自分を見つめる時間をスタジオのスケジュールに組み込むようにしています。
皆さんに、長く楽しく踊って欲しいですから(*^_^*)
エクササイズ、ぜひやってみてくださいね☆ そして一度ぜひ、自分で自分の身体を変えてゆく楽しさを味わってほしいと思います。

↓↓↓                       ↓↓↓
下のボタンで「いいね」や「シェア」をして頂けると嬉しいです♪

にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

昔と今と

先日Facebookの個人ページタイムラインに、1997年の写真を載せてみました。東京文化会館の楽屋通路(当時)で撮ったものです。

2幕4幕の白鳥達という事もあり、相当痩せてますね^^;
実はこの歳、病気をしております。帯状疱疹にかかり「栄養失調」と言われたのです。。。

約15年経って、今年の6月頃の写真です。

上の写真の頃は、あと数年でスタジオを始めるとか、所属してた教室を辞めるとかそんなことは一切分からず、とにかく「舞台に出たい」意識でした。
ある意味、舞台に出られることが「ステイタス」のようにも感じていたかも。でもその当時はそれで良かったのです^^

今は背負うものが本当に増えていますね。
食事に気を付けている最大の理由は、何よりも身体が資本なので倒れたくない、と言うことでもあります。
ただ、こうやって見比べてみると、アタシって余り変化してないんだなーと思う反面
今の方が良い!と言われることも増えて来たので、歳を取ると言うことは意外と楽しいんだな、と感じたり。

今日はレッスン後、21歳の子から「今日のかや野さんのGrand Jampが好き♪」と言われ、まだイケるな、まだ跳べるんだ~良かった~、と嬉しかったです。
動き一つのことでも楽しく感じることの方が多くなって来て、「もっとこうやってみたい」と思います。
踊り手さんって本来、30代後半~40代前半が一番良い時なのかもしれません。
今の自分を生かせること。それが何よりも楽しく、そして有難いことですね。

と、少し回顧してみたのでした(*^^)

バレエ教師だから、できること

バレエの先生をしていると、人の身体を見てて色々感じることが有ります。

「この方の背中、こうやったらもっと綺麗になりそう」とか
「この方の脚、こうやったらもっと変わりそう」とか
「この方の肩、何だか無理してないかな?」とか

言葉で言うと何だかとりとめないですが、実は色々なサインを身体は出しています。

正直その人の身体を変えることはできません。
けれど意識を促し、本人が変えようとしてくれるところをアドバイスすることは出来ます。

身体の持ち主が自分の感情の赴くまま、そして動きたいように動いていて正解、などという事は
バレエに限らず、スポーツでも音楽家の世界でも、決してありえないことなのです。

だから、時にはしつこいくらい言うこともあるし
時には様子を見ながら言う事もあるし
それぞれだけど、色々な人が自分の背中を見てくれていること、自分の見えない部分を指摘してくれていることに気づいて踊ってくれたら本当に嬉しい。

身体は、思考が変われば面白いくらい素直に変わってくれます。
頑張りましょうね(*^_^*)

My Back(私の背中)→Pinterest

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ
にほんブログ村

バレエの先生とお話したこと、ありますか?^^

私が子供の頃から現在に至るまでを振り返ってみて
もしかすると、バレエの先生は大抵「話し難い存在」かもしれないなぁと思います。
今その職業に自分がなってみてとても痛感するんですけど、生徒さんの大多数は構えている気がします。

以前スタジオで取ったアンケートに「バレエ教師という職業に関して理解できますか」と言う設問をしてみたところ
1/3の方が「分からない」とありました。

なんでなのかなぁとよく観察してみると
「自分の普段の日常には中々居ない存在」であること。
また、踊りの上手下手でジャッジされているように感じたりするのかもしれませんね。

けれど、教える立場になって見えるものは
「この人、ハートの部分から踊りが好きなんだな」とか
「この子は、すごく頭の中での整理整頓が上手で、覚えるのが早いんだな」とか
「この人は本当に普段からも頑張りやさんで、真面目なんだな」とか
「この人はきっと何かをバレエに求めてるんだろうか」とか
どちらかと言うと、こういう事の方が多いですね。

その人の中に光る何かを見つけられれば
どんなに身体が固かろうと、どんなに動きの覚え方やスピードが遅かろうと
メンタルの部分での「良くなりたいと思う頑張り」が見えると、教えてあげたいな、と思うものです。
(と、私は思っていますし、かつての師は皆そんな方ばかりでした…)

スタジオに入ってから出るまで、正直そんなに沢山お話出来る時間は無いけれど
言葉以外のコミュニケーションが取れるよう、ぜひ頑張ってみて下さい(*^^)

001

↓↓ 日本ブログランキングに参加しています。↓↓
応援ぽち お願いします
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村

上達と言うものの概念

バレエの上達と言うと、そもそもどんなものなのかなー、と思うことがあります。

多分、順番が覚えられるようになって、自分が思うように動けるようになって
そしてスタイルが良くなって、足が高く上がって、くるくる回れて、飛べて動けて・・
その他体が柔らかくなって~、等の色々な想像(妄想?)もありますね。
また自分の感情が高まるように表現したい、と言う理想も必ずあります。

バレエの先生なんだから、スタジオでそれを教えて出来るようにするのが仕事じゃないのと
もしかしたら思われているのかもしれません。

でも受講生1人1人の引き出しを客観的に見ていて感じることは
ご自分の引出の中身や可能性に気づいてない人の方が多い、と言うことなんです。

実はどんな初心者の人でも、大きく変化する要素を秘めています。
けれど当の本人がその可能性に全く気付いてなくて、生かせていなかったり
経験者の人であったとしても、まず身体的なことを課題にして
自分の元々持つ可能性には否定的だったりします。

どうやったら、自分の可能性に気づけるか。
それは「相手が自分に対して、何を言っているかをよく聞くこと」に尽きる気がします。

どんな態度で
どんな語調で
どんな接し方なのか

仮にそれが優しく感じたり、時には冷たく感じたりしても
自分に対してどのようなサインなのかを感じ取る。

相手が自分に向いてくれる回数が多いほど
期待もされているし、可能性がありますよ、とのサインの表れです。
回数が少なくても、ほっておかれている、と卑屈にならず
その向いてくれた1回を大切にする気持ちを持つ。

ちゃんと見てますよ。必ず。

ぜひ普段から、そのサインをキャッチして生かして行きましょう(*^_^*)
013

↓↓ 応援ぽち お願いします ↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村