バレエの歴史について・私の覚え方

スタジオのHPに「バレエの歴史・豆知識」と言うコンテンツがあります。
このHPは自作ですが、どうしてもこの項目は入れたくて。

現在のバレエレッスンや舞台と言うのは17世紀のものそのまま、では決してありません。
やはり今日に至るまで紆余曲折しながらも残ってきたり無くなってしまったりしています。
今ほど伝達する手段も方法も無い時代、無くなってしまうものの方が多いのは容易に想像できますね。

バレエの歴史をちゃんと知らない方、実は意外と多い気がします。
実は私も子供の頃習っていた教室で「バレエの歴史」を教わった記憶がありません。
殆どのバレエ教室では「動くこと」をメインに教わります。
ただ、当時(奈良)の先生はボリショイスタイルやマイヤ・プリセツカヤさんがとても好きで、ある意味理想像だったようです。

私の場合は、家に一冊だけ有った「チャイコフスキー・3大バレエ音楽集」でバレエの歴史を覚えました。
まるで図鑑のように重たくて大きい本。それにレコードが付いていたものです。
家に1冊しか無かったのが良かったのか、全幕全ての楽曲が入っていないのが幸いしたのか分かりませんが「このシーンのこの音楽が入ってない!」等を鮮明に記憶し、レコード店などで探し回る癖が付きました。
見つかった時は、嬉しくってたまらないわけです(笑)

お姫様に憧れる性分?なのか、当時のロシア宮廷での女性の衣装(ドレス)や
エスコートする男性達の立ち居振る舞いなどの写真も沢山載っていたので、いつも見ながらうっとり。
バレエの世界ってそういうのが当たり前なんだ~、と言うのが、誰から教えられるわけでもなく、本で覚えちゃったと言う訳です。
しかも小学生で♪

そんなこともあるので、時々、レッスンでも突然「バレエの歴史」について
ざっくばらんにお話しだしたりすることが有るかと思います。
そんな時はどうぞ聞いて下さいね。

最近はこちらの本を使ったりもしています。これ、とても良いです♪
監修がロイヤル・バレエ団の元プリマ ダーシー・バッセルさん。

こういう内容を大人だけでなく、ジュニア世代(中~高校生)にもお話して、そしてレッスンしたいなと考えています。
バレエの歴史は世界史の勉強にもなります。ぜひ興味を持って頂けると嬉しいです(*^_^*)

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”踊る心”と言う副題のワケ

こちらのブログの前にKayanon Diaryと言うブログを、2005年から続けていました。
記事数も1300件を超え、かなりのボリュームになったのと
スタジオのこと、運営、踊る事他、気が付くとカテゴリー分けをしていてもごちゃまぜに。
いくら書いても書いても、何を伝えたいのかが伝わってないような気がしてきたのです。

でも「バレエの裾野を広げていますね」と褒めて戴くことも増えてきて
それはとても嬉しい。

踊る心=動詞のイメージ
踊り心=名詞のイメージ

いつも”~ing”の形で伝えたいなぁと思っています。
なぜなら、踊りは言語が飛び交っているようなものだから。

ボディランゲージは動詞です。

過去に、人の動きを上手い下手、使い方が分かっている分かっていないで
判断してきてしまった経験がありました。
今思うと、ナンテ生意気なんだろう・・。

身体の使い方は確かに大事だけど、そればかりではない。
どちらが先に来るんだろう、と思った時に
「心が先なのかな」とか「動いていると、心が付いてくるんじゃないかしら」とか。
まるで禅問答ですね(^_^.)

無心になれると言うのは、とてもすごいことです。
でも無心とは、空っぽの頭では決してないこと。

自分の中でいつも常に考えていることを一旦無にして
その場の空気に委ねることだと、今は思えるのです。