”舞う”ことと、”祈り”の関係

昨日はお日様が照ってる時は暖かだったけれど
夕方はとても風が冷たい、１日でした。
やはり２月ですね。
けれど梅があちこちで咲始めてます。
春近し！

先だって訪れた東京大神宮にて。
飯田橋と言う昔ながらの東京の中心地に在って
こじんまりとはしてるけど、品の良い神社だと感じました。

梅がとっても可愛らしかったです。

 

神社は時間が有る時に、フラッと立ち寄ることが。

日枝神社（溜池山王）
かつて働いていたホテルのすぐ傍にあり、首相官邸もすぐ近く。

愛宕神社（虎の門）
出世の階段上りました！
で、またこれを下りて来ちゃったけど・・^^；
プラスマイナスゼロで、また上れば良いや（笑）

熊野神社（新宿）※新宿村スタジオの近くですよ～♪

 

 

他にもちょこちょこ、行きます。
綺麗に整備された神社は、境内に入った時と出た後とでは
はっきり空気が違い、癒される空間を感じます。
願い事をする、と言うよりも
゛心の整理をする場所゛みたいな捉え方。

＊＊＊＊＊

日本は古来から”舞”と言うのは、芸能の一部であり
身分のアレコレは有ったにせよ
才能のある人、選ばれた人が、行ってきたことでもありました。
大きく分けると能とか神楽（かぐら）、になるんですけど
（二つは別のものだけど、どちらも神様に対して奉納するもの）

神楽の方がどちらかと言うと、エンターテイメント的な感じかもしれません。
天照大御神が、天の岩戸に隠れた時に
アメノウズメが神懸りして舞った舞いが神楽の起源とされる、と言われるそう。

私の高校時代の、担任の先生が
奈良の雅楽における第一人者と言うお家柄で
当時は「え、あのセンセが？」と言う位、軽い存在だったけど（笑）
（奈良の雅楽と言うと、春日大社と関わりを持つため
宮内庁にも縁深いのです。）

そう言えば高校卒業した後、春日さんの巫女さんに就職した子が居ましたね。
案外そういうの、地元では普通でした（笑）
また高校の社会科の先生が、今は春日さんの宮司さんですし。

「和」の精神を持った私達が
洋物であるバレエやダンスを踊る時、大いにその性質を生かして良いんじゃないかな、と
（私は）思ってたりするのです^^
日本は昔から色々な神さまが混在してるし、取り入れることが得意。
そして「和」と言うのは、とても清清しい感じ。

 

 

☆昔母に「どこでもかしこでも拝み倒したらアカン」と言われ（笑）
一応由緒等を選んで、行っております（笑）
色々な謂れがありますので、確かに母の言うことも正しい・・^^
なので、ご自分で”ちゃんと調べて”行ってみてくださいね～♪

 

 

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