昨日から、土日本番を迎える上野東京文化会館に入りました。
私はこのバックステージが大好きです。
ここで上演された数々の演目のポスターが並ぶ、この空間を再び見れて嬉しい^^
今回の舞台は小道具や大道具が本当に沢山有り、何より象徴的な”汽車”が置かれた時「ああ、また再びこの作品に出れたんだ」と思いました。
どこか懐かしい。。と思ったセットは98年の公演の時に使われた物で、今は法村友井バレエ団の所有になっています。
観る側から出る側へ。
昨日は照明も少し入ったけど、本当に美しかった。
この舞台に立てるようになるために、沢山恥をかきました。
でも恥ずかしいのは、その時の一瞬だけです。
その一瞬起きた出来事を、裏でコソコソ言うのは”意地悪”だけど
注意は意地悪をされたわけではないから、良くなってゆくんだと思っています。
舞台は「生き物」であるし、全幕もののグランドバレエは途中、どんなことが起こるか分からない。
お客様は主役だけを見ているだけではないので、周りを固める私達も、”見え方”を常に考えてきました。
それが「伝わらない」から注意される。
「バレエで演技をする」と言うのは、とても実は難しい・・。
けれど、それも昇華するように頑張ります。
どうぞ本番、楽しみになさっていてくださいね。
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