お正月料理を堪能した後は

三が日も終り、お正月のお料理を皆さんかなり堪能されたことと思います。
殆ど外食はしませんでしたが、とても美味しいものを食べることができました。

「睨み鯛」は三日睨んでから食べる、と言うそうです。美味しかったですねー。
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毎年帰省する時期に食べられるチーズフォンデュ。
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我が家のお雑煮。
丸餅と白味噌仕立て。
野菜は家庭菜園で採れた高菜他が入っています。

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ぜんざい。
あずきを半日水に浸けるのが一般的だと思っていましたが
最近は水からすぐ煮たてて作るやり方もあるのですね。

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普段と違い、ほとんど歩くことしか運動らしい運動はしていませんでしたが、いよいよ明日から始動に入ります。
家のご飯は下ごしらえからしっかりしないと食べられないものが多く、でもその下ごしらえの手間があってこそ、美味しく食べられるんだなと実感。

お正月は太る、とか言いますが、実際には食べ過ぎや呑みすぎによる「むくみ」が殆どなので、新年を機に、運動を習慣にしていきましょう。
特に日本は美味しいものが多い。食卓を彩る食材に恵まれている証拠ですね。それらを有難く頂ける心でいきたいものです。

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”巳年”にちなんで

元旦に三輪山の大神神社に行ってきました。

三輪山は奈良県桜井市にある山で、とぐろを巻いた蛇の形が山になっていると言われ、山そのものが古くから信仰の対象になっています。
今年は干支が『巳年』と言うこともあり、とても混んでいました(^^;

奈良にはルーツを辿ると、日本書記や古事記にまで登場する山々が沢山あります。

三輪山のご紹介をリンクしておきます。

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三輪山伝説
活玉依毘売(いくたまよりびめ)という美しい娘のもとに毎夜通ってくる素生の知れない美しい男を怪しみ、両親が袖に長い糸を付けた針を刺しその行方を追ったら、三輪山の岩戸に入って行きその正体が蛇神だった、と言う逸話があります。
その他も幾つかのストーリーがあります。

古典バレエのストーリーもそうですが、殆どが逸話から派生しているものが多かったりも。
そんな所に共通点を見出すのが好きだったりも。

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昔話もたまには読んでみると、結構面白いですよ(^_^)

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新年のご挨拶 

新年明けましておめでとうございます。
どんなお正月をお過ごしでしょうか。早いものでもう3が日ですね。

初詣は東大寺~春日大社を巡りました。
元旦の朝から快晴。空間が大きくて、とても気持ちが良かったです。
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昨年の「平清盛」の最後の方で”南都焼き打ち”を少し紹介していましたが、東大寺の中にはかつての模型もあります。
元々のお寺は今よりも更に大きく、その周辺の焼失がどれだけ痛手なのかが想像できます。
その後も幾度か焼失している大佛殿。大仏様が100年以上も野ざらしになったことも。
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例年潜るのは大仏殿内にある柱。無病息災に過ごせるとか。
毎年潜っているためか、年々スピードが増します(笑)
子供しか潜れない、と思っている大人の方でもちゃんとコツがあるので、ぜひトライしてみてくださいね。
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東大寺から春日大社へ向う道にある「手向山八幡宮」
菅原道真公が太宰府に流される前に詠まれた句は、百人一首にもありますね。
(もしかすると、この場所余り知られていないのかも。。。と思ったりするのですが)

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こちらはお節料理。
私はさつまいもきんとんと、ゴマメを作りました。
殆ど母が作りましたが、毎年買おうと思っても作ってしまうそうです^^;

日本の、お正月らしい姿を子どもの頃から見せてもらっていて、この歳になればこそなのですが、とてもありがたいなと感じます。
この気持ちをバレエの指導にも生かし、今年も頑張っていきたいと思っております。

では本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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