バレエ衣装

8月の舞台でライモンダのバリエーションを踊るMちゃん。
バレエメーカーの衣装部勤務の彼女は、自作の衣装で出演します。
昨日初めて着て、練習に臨んでくれました。

衣装を着て踊ることで、レッスン着で踊る時以上に色々な踊りのアドバイスを伝える事ができます。
昨日着て踊った2回目の踊り方、とても良かったな~。
色のトーンも似合っていて素敵。やっぱり衣装を着ると、テンション上がりますね(*^_^*)
それにしても日々衣装を製作している環境にいるのに、その上更に自作するなんて、踊りが好きだからこそできるのでしょうね。

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彼女達がもう一曲踊る作品も、作るのだそう。
出来あがるのを楽しみにしていますね♪(*^_^*)

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ものづくり、だからこそ。

先日購入したバレエスカートがレッスンに来てくれている生徒さんが作ったものだった、と言うのは先日ブログでも書いたことなのですが、一昨日彼女がクラスに来てくれて開口一番「嬉しい~~♡」と言ってました。
どうやら限定品で作ったものだったため、買った方の反応を見てから・・・と言うことだったそう。
でも一般の方(バレエを習っている方でも)が、メーカーに着心地や改良点を言うはずもなく・・。でも私がFacebookページやブログでこのスカートの事を色々紹介したお蔭で即、課長に報告が出来たそうです。

スタジオ生からも「キャス・キッドソンみたい♡」とか、「花柄が可愛い」など等、スタジオ生にも中々評判が良いです。
シルビアのスカート

衣装部の仕事を尋ねてみたら、出勤したらずっと衣装を縫っているそうです。
衣装のボディとボン(チュチュ)を縫い合わせる時が、最も力が要るのだとか・・・。一着ずつ手縫いなのですよね。

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まさに物作りの世界。
こちらの衣装はアルモワール・ドゥ・コスチュームのもの。

一着一つに、本当にその手間ヒマがかかっているんだな、と、衣装やスカートを通して感じることが多いです。
普段余りそういうことを感じた事が無い方は、市販されているお洋服一着一着に一度触れて問いかけてみるのも良いかもしれませんね。
大量生産されたものなのか、それとも誰かがひと針ひと針、心を込めて縫ったものなのか・・・
そういう「ものづくり精神」、最近とても大事な気がしています。

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