身体について、2012年雑感

今年は「身体」についての意識を、再確認した年でもありました。

もうしっかりアラフォー世代の私ですが、クラスを受ける時には20代の子と一緒に受けたりしています。
20代は流石に「これから」を感じますね。やはり鍛え甲斐がありますし、所謂身体能力向上のための可能性を秘めている。
けれど、そんな彼女達と一緒にレッスンしていて「私まだ大丈夫だな」と思えることも沢山。
跳躍の高さだったり、アレグロの足捌きだったりとか、実はまだ負けてなかったりもします。スタミナもまだ大丈夫。

この歳位になると、経験が持久力をサポートし、なのでそれが「体力」と感じることも多いそう。
10代後半~20代にかけて、かなりハードなレッスン&生活をしていたことが功を奏しているのかもしれません。
SAMSUNG
:ピラティストレーニングを受けている私。体育会系なレッスンです^^::

また、一般の方の、特に食事や運動について新たな気づきがありました。
実は決して良い方の気づきでは無いのですが、ある意味隠れた病巣のようにも感じ、これで良いのか・・と思ったり。
自分の身体って、実は自分だけのものでは無いのですよね。
遠く離れていても、病気だとか怪我したとか言うと両親や周囲が心配するように、必ず誰かと共有している「物体」でもあるのです。

2012_05_05_000835
:5月の作品クラス講話前。スタンバイしている所:

正直、私が元気で教えて踊っているという事は、両親にとってみたら
「遠くでも元気に頑張っている証拠」でもあるのです。
上手に踊れるとか素敵だねとか、痩せたねとか太ったねを超えた本質的な部分。

今年は本当に色々な発信を沢山してきましたが、健康で踊れることほど、幸せなことは無いんだなと思います(*^_^*)

↓↓↓ 応援「ぽち」として頂けると嬉しいです!↓↓↓
にほんブログ村 演劇ブログ バレエへ
にほんブログ村