先日の土曜日、4冊の本を持ってスタジオに行きました。
1冊目はマーゴ・フォンティーン著「バレリーナの世界」
2冊目は守山実花氏著「食わず嫌いのためのバレエ入門」
3冊目は養老猛司氏著「解剖学の世界へようこそ」
4冊目は佐藤けんいち氏著「人生を変えるアタマの引き出し」
入門クラスの方に貸しだしたのですが、面白い事に全冊この人に読んで欲しいな、と思った人に行きわたりました(*^_^*)
佐藤けんいちさんはFacebookを通じて知り合った方ですが、切口がいつも面白いなと思っていつもウォールを拝読しています。
コチラから→中身が少し読めます。
教えるという事は、その人の引き出しからなるべく自分との共通点を見つけだして導いていくことでもあるのですが、最近は「あれ?」と思うこともよくあります(汗)
それは子供ならまだ知らないこと、で済むのですが、大人の場合、自分の知識や経験を繋げられていないケースが多いです。
かつて習った事のある先生が「私は全部バレエに結びつけて考えちゃうの♪」と仰ってましたが
好きなことを生かすためには、色々な経験や雑学、知識を結び付けて考える思考回路は絶対に必要だな~と思っています。
ちなみに、お料理は頭の引き出しを作るには最適だそうですよ(*^_^*)
好きでやっていることがそうなんだ、と分かるとこれもまた嬉しいですね。
豚ロース肉に塩麹を漬けておき、焼いたものです。時々レシピも載せていますよ。
バレエ教師兼ダンサーのお家ごはんFacebookページは→コチラ
ちなみに最近お料理を作る時は余りレシピを見ずに想像で作っています。多分、こんな味になるんじゃないかな。。と。
それで意外と「おぉ、正解!」となるので、すごく嬉しかったりも(*^_^*)
引きだしが多いと、毎日に小さな楽しみを見出す力にもなると思います。

