現代の今だからこそ、バレエに関わる色々な入口はあるけれど、バレエの要素はこのベルサイユ宮殿に君臨していたルイ14世から始まっていると感じます。
こんな宮殿の中心を歩き、回りには大勢の人が居て、そこを物怖じしない精神力・・現代の私たちには余りピンと来ないことばかりですが
たまには想像してみるのも楽しいし、実際に写真からもイメージできますよね(*^^)
ベルサイユ宮殿とその内部。写真はDiorより。
昔、島崎徹さんのWSを受けた時に
「踊り手は普段六畳一間の和室に住んでいたとしても、オーロラ姫になれ、と言われたらなれるもんなんだ」と仰ってました。
そのためには普段から色々な写真や絵、絵画に触れること、当時の生活を想像できること等も大切かもしれません(*^^)
ただ、当時は戦いに明け暮れた時代。争いが文化を生み出したと言う背景も忘れてはならないと常に思っています。

