【身体に関する記事】/元気で踊りたい人へ

梅雨入りしたかのようなお天気。今年は季節の進みが早く感じますね。

このブログカテゴリーには、【身体に関する記事】というのがあります。
「よりよくバレエを踊れるヒント」のつもりで書き始めましたが、やはり身体というのは日々生きてる存在ですから、とても多様で多彩な状態。
しかもバレエを踊れるためにどんなことが必要かなんて、今は沢山の情報がありすぎて、ですが
そんな中できる限り自分の実体験を元に書いてますので、ご興味あればご覧ください。



真面目でバレエが好き!な人にありがちなのが「身体のどこかが痛くてもレッスンする」状態。
そしてご自分なりの知識でケアされたり、マッサージグッズを購入されたりも。
今回はその方法が正解だったら良いのだけど、仮に間違っていたら大変・という一例。

以前クラスを受けに来た方が「腰が痛い」と仰っていたので、クラス前に「痛いのにレッスンできるの?」と確認したら、なんとかやってみると。そのため余り腰に負担がかからない動きに変えたりしつつ、その後私がお世話になってる鍼灸院を紹介しました。

痛いなら早く施術に行ってねと伝えたのだけど、その日は行かずにお家でお風呂に入ったり、マッサージをしたりしたそうです。
そしたら夜中に激痛になり、翌日紹介した先生の所へ行かれたそう。
診断は「ぎっくり腰」。そして夜お風呂に入ったこともマッサージも全部NGだった、と後々教えてもらいました。

私はこれまで幸いぎっくり腰の経験が無いですが、※治療師の先生からは、背中~腰の筋力バランスが良いので、余り腰に負担がかからないのだろうという判断。
また先生曰く、”自己診断でのセルフケア”というのが特に厄介で、揉んじゃダメな時に揉んでしまったり、温めちゃいけない時に温めたり・それで更に悪化させちゃうのだそうです。



【なぜ痛くても、自分でなんとかしてしまおうとしちゃうのか?】

⁂ 放っておくと何とかなる、と考える習慣
⁂ 治療費の問題(マッサージや鍼灸治療は自費診療扱いになることが多い)
⁂ 痛みの原因=凝りや年齢のせい、または筋力不足と捉えてしまう

身体に痛みがあるのは決して良い状態じゃないので、我慢せずに病院に行く等は必ずしましょうね。
更には、調律してくれる人や場所を自分の中に確保しておく。
★良いアドバイザーを近くに持つ。
よりよく踊りたいなら、痛みの原因を知るところから始めることが大切ですよ~。


5月27日と6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。

体験会のお知らせ① 対象:子供バレエ(小学生以上)   (終了しました)

”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。

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レッスン後、眠くなる

私はバレエ教師兼ダンサーとしてやってきていますが、バレエのクラスを受けた後やクラスを教えた後、眠くなったりします。そういったこと、皆さんもありませんか?

単に疲労したから、というのもあるでしょうが、理由を色々ググってみると
有酸素運動の後は体温が上がるため、それを下げようとして眠気が起こるのだとか。(納得!)

またレッスン中は脳内もフルに使うため、ある意味興奮状態。
そうすると『交感神経』が活発になり、終わった後はクールダウンのため今度は『副交感神経』が優勢になり、眠くなるのだとか(これも納得!)

また血糖値の低下というのもあって、緩い構成の初心者~入門クラスではさほどでもないけど
動くことが多くなってくる初級や初中級以上になると、筋肉内のグリコーゲンがエネルギー源として消費されます。そうすると体内のブドウ糖(元気の素)が失われ、血糖値が低下していき眠くなるとか。

➡これにはかなり思い当たることが。動きの負荷の強い先生のクラスを受けてる最中、スーッと体内のエネルギーが消費され尽くした感があり、その後眠くなって身体が集まらなくなるしで、難儀した思い出があります。なので、途中こっそり飴を舐めたことも(内緒ですよ笑)。

朝食を抜くことも無く1日3食食べるのに、なんでこんなにも早くエネルギー源が消費されやすいのか、いまだに疑問(よくお腹も空くし)、でもそういう体質なんだなーと捉えるようにしています。



予めこういった知識を持っておくと「バレエは疲れる」とか、「〇〇先生のレッスン後は疲れやすい」とか思わなくて済むかもしれません(笑)
受ける側の体調?というか、事前&事後のケアが大切になってくるものですね。
眠いなら20分程度仮眠するとスッキリします。また、眠くなると言うのは「しっかり運動できてる」証拠かもしれません。動いた後にシャワーを浴びる、というのも眠気解消法だそうですよ。


昨日は多分1年ぶり?にポワントクラスを受けました。(しかも新品のポワントで・)
バレエシューズだけのクラスよりも、消費エネルギー量が高くて(苦笑)
あちこち痛めていた昨年からのリベンジですが、今までへっちゃらだったことがキッツー!
帰宅後は例にもれず、少しお昼寝をしました・
でも、自分が『再生するための眠気』と捉えると、なんか許せるかもね、と。


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寒暖差で足パンパン・夏に向けて整える

今年は急に暖かくなったなーと思ったら
急に涼しく(寒い)ぐらいになり
今度は夏みたい??と思ったら
また涼しくなったり・・
寒暖差、キッツイなぁ・と感じている方も、きっと多いことでしょう。
自律神経にも来るし、なんだか身体全体がパンパンになった感じになりませんか?

昨日のブログに、ちらっと新しいポワントを慣らしてるのを載せましたが
浮腫んだ足にポワントシューズは、ホント一種の拷問!


過去記事より。
足の幅が広がったのもありますが、時間によって足の大きさが違うことが多いので
幅広いシューズは、人によっては有った方が良いかもしれません。
※ポワントパットでの調整もできたらいいですね。




根本的に、夏の寒暖差(特に冷房による冷え)での浮腫み対策として
*足を冷やさない➡メディキュット系のソックスを履く
*水分を排出してくれるものを食べる➡食事に気を付ける

と、いったことには気を付けていきつつ
やっぱり、足~腰付近のエクササイズは大事!と感じます。
汗をかくのもありますが、筋肉のポンプの役割が発揮されるのは運動なので。

懐かしい動画ですが(笑)中々効果的なので貼っておきます。
もしよかったら、やってみてくださいね。

とても繊細なことだけど当の本人にとってみたら、結構メンドクサイ「むくみやすい問題」
大人の女性アルアル案件だと思うので、皆さんも工夫されてることと思います。
バレエを健康面にも活かして、一緒に頑張りましょう。


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踊ることで体力が付く② 副題:カンパニーデラシネラWS

本日で4000記事目~
1日1記事計算で、おおよそ10年と9か月ちょっと続けてきました。
拙ブログですが、お読みいただき感謝です。

幸運にも昨日受講した「カンパニーデラシネラ」のWSのことが書けるのは嬉しい。
率直に「私、踊っててよかった」と言う感想です。
バレエもだけど、ヨガやコンテンポラリー、演劇等も少し齧っていたおかげで
身体の反応や感覚がムクムクと戻ってきました。(今日は全身筋肉痛・・笑)

30代は様々なWSを受けに受けまくり、バレエだけに偏らないため
考え方や身体の使い方、手法を学びに行っていましたが
当時は今よりも体力が有ったと思うので、余りに気にしていなかったけど
昨日受けてみたら「まだ自分には体力がある、良かった!」と言うことを、実感できました笑

踊ることは身体表現なので、自分の身体を使います。
筋力も呼吸も感覚も、全部自分が普段やっていることを
「次はこういうことしてみて」と、ちょっと違った目線や視点からの指示で行う。
それには当然ながら「体力」が要ります。
昨日のWSは、ダンスなのか、演劇なのか、マイムなのか・・
でもそれらが全部交じり合ってました。

お?キツ・・・!意外と難しい!あれ、こんなのやったことない、できるかな?等
それらの挑戦含めて、全部体力でカバーするわけです。
もちろんそこには考えたり、見て真似て覚えて、と言う頭の作業も加わるけれど
殆どの場合、体力でこなして持って行かなきゃいけません。

だけど、普段踊っていても”使っていない部分”があり、そこを意識すると繋がりが生まれます。
その練習をすることで、ここは使ってなかったんだね、と理解でき、また体力がつきます。
持久力もその範疇かもだけど、継続するのも体力。

それは普通に走ることや、ストレッチでも身に付きますが(基礎体力と言う意味でね)
何かちょっと面白いことしてみたいな、と言う場合は「踊って体力をつけておく」方が
絶対応用範囲が広いとは思います。
そのために、バレエを習っても全然良い訳です。

過去記事より。
この作品に出てきたことが目いっぱいあって、楽しかった。

主宰の小野寺修二さんより:「日常の動作、仕草、所作をぜひ大切にしてください」
とても面白い方でした!

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踊ることで体力が付く①

昨日の記事が、3998記事だったようで
今日ので、3999(サンキュウーキューキュー)笑

ブログ記事は「読む」ものでもあるけど
「書ける」ものでもあって
正直、誰でも書けます。
だけど、続けるのが一番大変だと思います。

読者数少ないとかね、興味持ってもらえないとか
モチベーションも色々ありますし。
私もそんなに毒者数、多い訳じゃないですけどね。

さて、改めて「レッスンの流れについて」考えてみた
が終わったところで、次は「踊ることで体力が付く」ということを、少し書いてみたいなと思います。

Twitterをやっていると、踊っている方達の呟きがとても参考になります。
(プロアマ関係なく、バレエやその他のジャンルもフォロー中)

するとですね、身体が弱いと自認されているのに、ずっと踊っている方も多い。

いわゆる一般的な概念としての体力って
「寝ないでも大丈夫」とか、「1日二万歩歩いても平気」とか
超人ちゃうの、それ、みたいなのがそう思われるけど踊るにあたっては

いわゆる有酸素運動を、し続けられる身体の状態

を、体力があるね、と言われることが多い。



①持久力
②筋力
③柔軟性

この3つを組み合わせながら、効果的に体の調子を上げていくのがクラスレッスンの構成。


なので踊る体力を付けたい、健康になりたいと思う方は次回以降で、少しそれらを書いてみたいと思いますのでぜひ、楽しみにしててください。

宮澤良輔 (@mizryon / @mizryon_photo)

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跳ぶ筋肉

暖かくなってきたお陰で、バレエクラスに参加しても
だいぶ、跳べるようになってきました。

ですが・・・

膝痛やふくらはぎ痛で暫く跳べてなかったので、跳ぶ筋力が消えてる現実・・
どこいったのー!

跳ぶのは脚力だけじゃない
上半身も大事なのを痛感・

ということで、始めてみました。


こちらを参考に。
時々、ノブさんの #バレエTV は見てますが
これを知った時は正直驚いた。
幾度か舞台をご一緒した方々なので、より身近にリアルに感じてしまいます。

負荷をかける方法も様々だけど
この方法は、なんか良いなと感じました。
ちなみに、我が家のリノリュームは5キロ未満。
これをバーベルのように持ち上げたりするのだけど
やはり最初は結構キツかった。

でも、慣れてくると脇腹や背筋がしっかり蘇ってきて
あ、そうそう、これ、と言う感じを思い出します。
※ご興味ある方は、ノブさんも言っておられましたが
自己責任で、腕や肩を痛めないようにやってみてくださいね。


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顔と体の表情

朝から素晴らしい青空で
今の季節、綺麗ですねー


先日の

の時に撮ってもらったものですが
最近、顔の表情筋というか肉の付き方が変わってきていて
・・
これって、やはりマスクしてるからなのかなぁ・・
(だいぶ取ってますけど)
なので顔ヨガっぽく、時々思い切り口を大きく開けたりしてます(笑)

表情が豊かって、良いことだなと思うのです。
表情筋と言うぐらい、顔にも筋肉が沢山ありますし。
自分も真面目思考強いし、割とすぐ顔が真剣になりやすいから
表情が乏しくなっていないか、時々鏡でチェックしたりしていますけども
今はそこに老化とか下垂が加わってきてるから、あら、大変だーと。


レッスンの際、見本を見せながら一緒に動いたりしますが
身体と顔の表情を、できるだけ動かして欲しいなと思うから。

ぜひ一緒に動きませんか?

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「大人のバレエ」は自分を見つめる時間

バレエの動きで、必ず行い続ける動作に「引き上げ」がありますが
最近、以前よりも下垂気味の身体を感じるようになってから
その大切さに気づき、実践中。

やはり上半身の筋トレは必須かな。
個人的には、エクササイズゴムを使って行うことが多いですが
時々プランクポーズを取ったり等(時々・・笑)

自らを、もっと強くなれ~!と追い込んできた頃とは違って
「しんどいことは、嫌ぁ~」
な方へ、どんどん流れ気味な今日この頃ですが(反省)
やはりやらないとまずいわと。

これまでコツコツ積み重ねてきた貯筋(筋力)も
やはり衰えるやんかーと、下垂を感じるようになってから、ちょっと焦り気味。

重力があるから仕方ないねぇと諦めてしまわずに
でも、逆らうのとはまた違って(なのでアンチなんちゃらは苦手)
やはり動くことで、保ち続けたいと思っています。

長年続けてきたことは感覚として残るので
例えば30代の頃のように戻れるか、と言ったらそれはあり得ないけれど
今は今なりに強くなりたいし、下降するとしても緩やかにいきたい・

こういった”もがく時期”は、踊っていたらもしかしたら誰でもあるんじゃないかな・・
今までは怪我だったけど・

身体の変化は、どんな人にも分け隔てなく起こりえるものなので
クラス前後には受講生の方と、なんだかんだ情報交換しながら進めています。

「大人のバレエ」は自分を見つめる時間。
折角行うなら、良い方向へ向けたいですよね。
健康に長く踊れるための、レッスンを行っています。


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身体性の広がり

4月末に行われる、とあるWSに申し込みしました。
ちょっとワクワク♬
久しぶりに自分のボキャブラリーが増える時間を、今から楽しみにしています。

自分の身体は、個人一人ずつそれぞれ持っているものなのだけど
長年の経験から

自分次第で、どうにでも変われる.





小さな子を教えていて、特に如実に感じるのは
出来ないことへの探求心が強いか、それともすぐ諦めるか。

人の身体は強くなるための負荷をかけて、暫くそれを堪えた後に
「これに耐えられないと、こっち(身体)が負けちゃうから、じゃあ強くなるかー」
とようやく理解し始めてから、変わり始めます。
(それを、練習と呼ぶ)

昨日の子供クラスの最後に、回転をさせてみたら
皆好き好きにぐるぐる~~、と回り始めて
「目が回るぅー」と言いながらも、ぐるぐる~~


その後に、私がシェネの連続やピケターンをして見せると
子供達は皆「先生は、どうして目が回らないの?」と質問してきたり
早速真似をしてみるも、「できない!!!!」とか(笑)


回るのは普通目が回るものなのに、回らないようにするにはどうすれば?
と言うのも、身体性の広がり。
ストレッチは苦手だけど、続けて練習していると、段々伸びてきた!
と言うのも、身体性の広がり。
(その際には最も適切な言葉をかけながら、行っています)

大人も身体性の広がりの可能性、沢山秘めています。
バレエテクニックに繋げる方法として、クラス中には様々な声掛けをして行っています。
なので、自分にできるかどうか?という、今の判断で決めてしまわず
ぜひ色々トライしに来てくださいね。




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動き方の修正

春なので、少し「懐かしの・」シリーズ
バレエを続けるにあたり、長年の自分の身体との向き合い方。

昔から体が固かったと思い込んでいたため、ストレッチはいつも力み気味。
そして圧倒的に筋力不足。上京してからは、特にそれを痛感。
床から受ける衝撃を吸収~通過させられていなくて、いつも体のどこかが痛い。
バレエはクラスレベルが上がる程、負荷が強くなりますが
それを上手く体の中を通過させていかないと、蓄積されて疲労として残る。
それなのに週5~6回、時に1日3レッスンをこなしていて
若い頃の体力って恐ろしい。
でも稽古数は多い方が良いと思っていたので、とにかく頑張ってました。


体力がある時期は、頭では考えないし
どちらかと言うと、反射で動くものだと思います。
子供達見ててもそうだし、むしろそれが自然。
体で覚えてから、と言うやり方はその方が良い。

だけど、ちょっと経験年数を重ねてきていて
【矯正が必要】【見直しが必要】
と言う場合は、癖を修正させるために
頭を使わないと難しいのです。

私は若い頃、考えることを余りしなかった気がします。
それが勿体なかったなぁと。
後から矯正に入ったので、そこからようやく頭を使い始める。

でも、中々手に入らなったことを知る機会に恵まれた時
それに対して精いっぱい向き合う、という習慣は
この頃身に付いたのかな、とも思います
ここが今の時代とは違う点かな。

★懐かし写真です★

踊っていると分かる感覚かもしれませんが
こういうの、やったことがある、というのは
急にフッと出てくることがあって
多分10年以上、踊りを続けていればですが
圧縮されて、地層みたいになっている部分があるんですよね。

何年やっても上手くならない・という悩みがある場合
地層になってる部分と、矯正の部分のバランスが
もしかして、噛み合ってない可能性があって
でもそこを変えられるのは自分自身なので。

大人でバレエを再開する場合、もしくは始める場合
その点に留意してみると、いいかなと思います。



バレエ

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