ちょっとツレヅレなるままに、思いついたことを書いてみました。
私の場合、見識が広いとか言われることが多いのだけど
自分ではすごく普通で、別に大したことないよん、と思っています。
ただ、他の方からすると
「どうしてそんなことを知ってるの?」と、受け取られることがとても多く
「いつもとてもためになるし、役に立ちます!」と言う評価から
「なんか自慢に見えるし、押しつけがましい。」と言う評価まで、分れます^^;
そういった時、以前は
「あ、自慢に見えるって、マイナスだな。」と思っていました。
自分のマイナスに見えることは止めておこう、と。
想い起こすと、子供の頃からそうだったかも。
でも今年から、考え方を180度変えてみました。
「マイナスって受け取られても良い!
私そのものなんだから。
だって私、悪くないし。」
どうでしょ、この変わりっぷり(笑)
なぜ、マイナスに見えるのをそこまで怖がったのか。
なぜ、批判する人に対し、余計な気遣いとも思える行動を取っていたのか。
波風を立てたくなかったから
嫌われたくなかったから、と言うのが
多分深層心理なんだと思う。
昨日バランスを取る練習をしてみて思ったけれど
「穏やかな凪のような状態なんて、そうそう無い!」
何でも簡単なようで、簡単じゃないですよね。
***
身体性をともなう総合芸術である、ダンスは
①総合教育
②人間関係の修復・構築機能と言ったセラピーや医療的、健康促進、リハビリ的要素
③創造性、イマジネーションや感性を高め、より文化的な面での向上
ちょっと難しい言葉になりますが
こういったことが、可能になるんですね。
ダンスを、自分の趣味的な位置づけだけで見ると
とても世界は狭くなるけれど
広い意味合いでダンスを捉えると、本当に色々な可能性があります。
要は、自分だけの狭い世界で見ると
凪のような状態を求めて行うことになる。
でも、選択の幅を広げてトライすると
雨の日も風の日も体験した上で、凪の有難味を知る。
それを嫌と思うか
分りました、やります、となるかは
その人次第ですから、そこはもうお任せするしかないけれど。
普段
「大人のほうが人生諦めてしまい、考えるどころか愚痴や病気の話ばかりをしている」
と、よく聞かされますが
普段を振り返ってみると、私は・・・それが無いんですよね。
多分念頭にないから、こういうことばかり考える?(笑)
自然を見て、「ハー」とか「フー」とか思いながら
癒されることが、とても好きです。
自然は、本当に計算も何も無く「あるがまま」。
けれど人間が勝手に「キレイだねー」とか
「すごいねー」と言う感情を、乗せてるだけ。
かつてすごく感じ入ったことが、自分の中で繋がるのには
時間も必要なんだなー。
でも、良い意味でスパンとクリアになれるまで”待つ”。
それまでは沢山迷って、色々な本読んだり
言葉を探し求めても良いと思う。
1つ山場を越えた感が有ったので
ツラツラと、心が言うことを書いてみました。
★この記事に載せた写真は、全部私が撮っております。
1枚目は高松からの帰路、上空にて
2枚目、3枚目は、熱海梅園(数年前のものです)
バレエ教師兼ダンサーが指導する、バレエクラスです。 大人からのバレエは、エレガントに美しく そしてチャレンジ精神で、臨みましょう。 バレエを通じて心がHappyに。 新宿と代々木他で、レッスンを行っています。 Kayano Ballet Studio![]()
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