6月になりました。今月もよろしくお願いします。
先日嬉しいお誘いを受けまして、本日の記事は初の『ブログのコラボ』です。
お声がけ頂いたのは
妻はバレリーナ
のブログを書かれている、ライムライトさん!
ライムライトさんの経歴ご紹介
①ライムライトさんの経歴が興味深い
『バレリーナの妻との結婚をきっかけに両親が経営するバレエ教室を継ぐことになりました。 普段は大手企業の広告映像や舞台映像を制作している映像ディレクター/プロデューサーです。 これまでの仕事と関係のない仕事を引き継ぐ悪戦苦闘の日々を発信していきます。』
最初へぇーと思い、そして奥さんって何方だろう?と思っていたら、なんと!よく存じている方でした(笑)馴れ初めも微笑ましいです。
②お祖父様が日本のバレエの黎明期にご活躍
祖父様は1930年から1932年にかけて、ドイツのベルリンに留学して踊りを学んでこられています。
その後日本にバレエ教室を開講・これって、、、え、すごくない??
もうすぐ100年になるバレエ教室ですよ?
詳細はこちらで読めますが、日本のバレエやダンス黎明期の方じゃないですか!
そんな方のお孫さんが、バレエの世界を外側から俯瞰する形で書かれています。
そして、核になっているのが『バレエ教室の事業継承』について。
今代替わりが増えてきている中、教室を続けるための工夫だったりご苦労だったりが、明るく書かれていて、現在進行形としてとても参考になります。
③バレエ史が分かりやすい
ライムライトさんの自己紹介① にもありますが、高校の世界史教員免許をお持ちだそうです。
バレエの歴史は西洋(ヨーロッパやロシア等)の歴史とかなりリンクしますが、バレエ好きな人が提案されるバレエ史は、どうしても著名なダンサーをクローズアップされるため、当時の世界の流れとして分かりづらい一面があったりすることも。
幾つか記事を書かれていますが、時系列として世界でその時起きていたことがとても分かりやすく、中学~高校生位のお子さんで将来踊り手になりたいな、という子達にもおすすめです。
バレエに関わる一人として、私も4000記事を超える位書いてきていますが、自分の場合
感じたことを言語化する能力に、特に秀でてる訳じゃない(とは、思っているけれど)
なんでこんなに書けるの?分かりやすくできるの?という点については
「誰かに伝わったら嬉しい」という気持ちがあるからかな、と思います。
自分の知識が何か役立ったら嬉しいという気持ちが根っこにある人は、色々伝えたいことがいっぱい出てくるし工夫もできる(笑)
踊りも教えることも「他者の存在」が無いと成り立ちませんよね。
そういった共通点があるかなー、と感じています。
今日は初のコラボブログのご紹介でしたが、いかがだったでしょうか。
4000記事書いてきて、初めての嬉しい企画でした。ありがとうございます!
ライムライトさんのブログでも、私の紹介記事を書いて頂いております。
https://www.limelight1935.site/1st-blog-collaboration-kayano-ballet-blog/

5月27日と6月10日、体験会があります!
ぜひお越しください。体験会②は、基礎ポワントクラスもあります。
体験会のお知らせ① 対象:子供バレエ(小学生以上) (終了しました)
”健康で美しくバレエを踊れるための、質の良い指導”を心がけて23年。
大人のバレエクラスを参宮橋と目白にて、子供のバレエクラスを近県の幼稚園で開講しています。
レッスンへの質問、体験レッスンのお申込みはこちらから
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