先日公開した動画
「踊る時の目線について」を見た方が
「すごく勿体付けてるように見えるけど、これが動きとして綺麗に見える術なんだね」
と、嬉しい感想をくださいました。
(普段バレエはしていない方です)
目線のある部分は顔。
顔は背骨の真裏に当たります。
なので、背骨の一番てっぺんに近いところで「ものを見ている」ことになります。
(背骨は首で終わっていません。後頭部の鼻の後ろまで続いています。)
なので目線が決まることは、首筋やうなじのラインも綺麗になっていくことに繋がります。
後頭部~首~背中にかけてのラインが綺麗で得をするのは、立ち姿だけではありません。
踊った時にこの部分がしなやかに動いていると、何倍も綺麗に見えます。
「上手に見える」「垢ぬけて見える」点でもありますね。
★年齢を経ると、首回りも短くなってくると言われます。
やはり縮んでくるのかな・・また前かがみの姿勢が多いと、首回りの筋力が衰えやすい。
コロナ禍で老化が進みやすいなぁ・・と私自身気にしてます^^;
目線をしっかり上げて、首を長くして、レッスンに臨みましょうね。
美しく踊るヒントにもなれば、幸いです。

ただ今、体験キャンペーン中。
2000年にスタートした、大人向けバレエクラス
”長く美しくバレエを踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
体の使い方や表現方法まで、丁寧に指導しています
”踊る心”は、”楽しむ心”
目白と初台で、レッスン開講中
基礎を見直したい方、スキルアップしたい方、ぜひお待ちしています
体験レッスン等に関してのご質問やお問い合わせはこちらから。
講師依頼等も承ります。
踊ってみたい作品、リベンジしたい作品、ご自身の創作など、踊ってください。
バレエブログランキングに参加しています。
ポチっと押して応援してください。
いつもお読み頂きありがとうございます。
