昨日のイメージの続き。
この日はとにかく風が強くて
「風、吹いてるのぉ・・」と思って外を眺めていたところ。
風は「空気」。
でも吹いてないと分からないけど
吹くと身体やモノに当たって、存在が分かるもの。

踊る時に「イメージをする」のは、よく伝えることですが
”見えないもの”を感じながら(気配とか)
自分が表したいものを形作っていくイメージ力は
実は普段の生活から大いに練習できるものだと思っています。
だけど、バレエだけからそれらを練習するのは、(バレエの性質上)ちょっと難しい部分もあって
補足していく意味で舞台観ようねとか、美術や音楽に触れようねとか、本を読もうねとか
自然の中に行こうねといったことが自分の経験になり、身に纏うようになって、表せるようになってくる。
自分がやっていることを客観的に見た時
「質も高められてるし、身体にも心にも良いことやってるもん」
と思えれば、大抵向上しているものです。
そしてできない、ミスしがち、と言う部分も、本当にできない場合以外は
ちょっとしたことが出来てない、だけだったりします。
(でもそのちょっとしたこと、が案外見つけにくい)
大抵の人は言えば頭では分かるので(特に大人は)
実際に行動してみたり、普段の価値観とは違った目線で見るやり方をしてみることを
ぜひおススメしたいです。

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