良いものをみた後は、物事が捗る気がしませんか?
お昼の部を鑑賞し、お昼を食べてから帰宅して
そこから一気にプログラム仕上げ、アクティングスペース段取り仕上げ
衣装の直しまでできちゃった。
ほぼ、準備完了に近い。
良いものというのは、しっかり構想が練られてて
そして適度に厚みがあるため安心して内容に引き込まれる、という気がします。
昔はよく「芝居を観に行きなさい」と言われたけれど
想像力を鍛えるからかも。
場面転換とか、配置とか、テレビドラマや映画のように
状況を再現して説明しない分、脚本や演出次第で決まっちゃう。
昨日のお芝居は、さすが三島由紀夫が原作だけあって
あの昭和感満載のグイグイ行く内容、そして台詞の言葉遣いが綺麗。いいねー^^
今はくだけて話しやすい言い回しが多いけど、セリフだけでぐっと格が上がる。
(でも、難しいと思う・)
ふと母が父に送った葉書(父が見せてくれました)の文面を思いだし
それはとても可愛らしく、まるで昨日の舞台の台詞のようで。
きっと昭和初期~中期の感覚では、皆そんな風に「書いて」いたのかもしれない
だから、読む側も自ずと綺麗な言葉になるんだろうし。
空間の使い方や配置も、なるほどなぁ~で
また照明が良かった・・(テルイさーん素晴らしい)


観てみたいなぁとか、レッスン受けてみたいな、と思いつつも
知らないし・・としり込みしがちになるものですが
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