身体への意識を向けるために
様々な概念の説明を、教える側はしてみるけれど
受け手側が、どうもイメージがピンとつかめない‥
というのは、よくあると思います。
「もっと体の中から引っ張って!」と言われても
何を・・?となってしまったり。
ヨガで「弓のポーズ」というのがあります。

子供にもよくさせていますが、子供は楽々でも
大人がやると結構キツイ。
握力や足が離れようとする力を引き戻す腕の力
そして背筋もかなり使います。
強い力を必要とするので、身体が解れてから行った方が良い動きですが
ほぐれてくると、気持ちよく力が出てきます。
空間に立って手足を伸ばして踊る時
実は案外力を使っているのです。
だけど、力んで見える※肩が上がる、動きが固い ゆえに
注意が飛んで、そして力を入れなくしてしまう。
すると今度は「全然メリハリも見えないし、力を使ってない」と指摘されちゃう。
概念的なイメージの部分ですが

弓を引っ張る時の力を想像し、それを自分に当てはめてみると
掴めるものがあるかもしれません。
姿勢とか
お腹の使い方とか、ね。
力は目に見えないけれど、物体(道具)を通じて感じることができます。
身体は一つの道具になるので、ぜひ色々イメージして動いてみましょうね。
分かんなくなったら、「弓のポーズ」をしてみると、何か閃くかもしれません(笑)
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