バレエ用語の本

バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

突然ですが
「バレエ用語って難しい」と思う方、とても多いと思います。

中でも、多いのが
「先生が見本を見せてくださるけど、動きと用語が一致しない」
「昔のバレエ教室で教わった用語と、今の教室で使われる用語が微妙に違う」
という疑問ではないでしょうか。

私もかつて、混乱しながら地味に覚えていきましたが
その後ざっくりとですが、”ロシア”と”欧米”で、ステップやポージングによっても
言い回しが違うことがあることに、気づきました。
※なんで欧米なのかと言うと、フランスとイギリスでも少し違う。
一時期フランス人の元パリ・オペラ座出身の先生に習っていたこともあって
へー、こう言うのか、知らんかったーは、沢山あります。


そもそもバレエ用語=言語なので、余り厳密に
「こうしか言わないんじゃないの?」と言う考えではなく
教えている先生が育ってきた環境や、師匠からの影響も大きいはず、と
理解するようになってから、余り混乱しなくなりました。


ちなみにこちらは私が高校生の頃、お小遣いを貯めて
(大学受験のために)買ったんですが、その当時でも高かったのに
今値段が・・・えらい高額になってる!(それにびっくり)⇒リンク先はこちら



★なぜ大学受験のために買ったかと言うと、
当時、大阪芸術大学の舞台芸術科も受験したのですが
実技試験があるということで、一生懸命覚えたのです。
(試験で、パの名前を聞かれることは無かったけど)
当時はバレエのパの名称もうろ覚えの中、レッスンしていたので
ある意味その受験が、自分のターニングポイントになった気がします。

正直、この本は難しいです。作られた年代も古いので。
だけど、これで一生懸命覚えたよなぁ‥と、懐かしく。
バレエの動きをより正確に、というのが
きっとこの本の目指す、コンセプトなのだろうな。
今の時代になって、ようやく分かるようになってきたかも。

バレエ用語講座じゃないけど、1日座学で学んでみましょ、みたいなのも
来年はやってみてもいいかもですね。


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