先日「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」展を鑑賞。
重厚かつ深みのある、興味深い展示が沢山ありました。
文献の展示も多かったので、こういうのが好きな人にはたまらないだろうなぁ。
海外のバレエ団には王室や国家のバックアップがあるというのは、有名な話です。
それは、歴史的背景や国家の構造が違うというのもありますが
こういった展示をみると、様々揺れ動いてきたのよね・と。
安泰な状態で、ずっときたわけじゃないので。
ただ、その変わってきた様(遍歴)を見ると、やはり興味深くて
本当に一つ一つの作品を創ること自体が国家プロジェクト並みであるし
(当時の時代もあるけれど)
そのため、遺されてきたことがわかります。
中でも興味深かったのが、ドガのアラベスクの彫像。

アラベスク・パンシェ~
その他は、マリー・タリオーニが履いていたポワントシューズ。
あれはほぼ、サテンバレエシューズや。しかも足の幅がほっそい・・
今既に、私たちが知ってることは
誰かが遺して、教えてくれていることなのです。
バレエの事よく知らない、という方、(もちろん)世の中には沢山居られますが
それは多分、今まで触れる機会が無かったんじゃないかな。
それを知るのは、舞台を観ることも大事だけど
こういった展示物(建築や美術、デザイン)からも
触れることができる訳だよねと、感じた時間でした。
踊ってみたい作品、リベンジしたい作品、ご自身の創作(または私が振り付けても♪)
踊ってください。当日のみ参加の方でも、全体に馴染むように構成しますので、ご安心ください。
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