こんにちは。
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
いつも『バレエ教師兼ダンサー」と書いていますが
本来”踊る側”と”教える側”は、対極にあるものだと感じています。
”踊る側”は言ってみれば、陽の当たる場所
”教える側”は、陰のサポートの部分。
でもこれがバランス良くできるようになるために、かなりの時間と意識を費やしたような・・
「祈りと希望をこめて」
自作振付
演奏:山本実樹子さん
※ゲネプロの様子です。
自分の過去動画を見ると、なんとも動きが固いものが有ったりして
なので載せられるのは、かなり自分の中で”OK”なやつ(笑)
動きが固い=きっと価値観も狭く、広がりが無い状態だったのかも。
古典作品は、だんだん難しい・・と感じるようになってしまった^^;
まあ、作品にもよるんですけど。
自作品を振り付けたりするのは、クリエイションしたい願望。楽したいから、じゃないですよ。
(でもその判断になるのが、レッスンでどこまでできるか。)
テクニックの出来不出来や、決まり事の理解度で右往左往している状態の方を見ると
「あー、自分も通った通過点だなぁー」と思います。通過点なので、〇年やればOKではなくて
続けていたらいつか経験しちゃうこと。
でもその通過点をどう感じていくかで、その人が踊りたい作品の方向性や課題も決まりやすいんじゃないかな、と思います。なぜなら沢山の作品が有る訳だし、その人の個性が活きるものを踊れる機会に恵まれれば、それは宝物になるんじゃないかなと。
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