新国立劇場バレエ団「ニューイヤー・バレエ」鑑賞記

バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。

今年初の舞台鑑賞をしてきました。
新国立劇場バレエ団「ニューイヤー・バレエ」
演目は”テーマとバリエーション””ペンギンカフェ”
またまたZ席ですが、まずまず・・楽しめました。

どちらも劇場で観るのが初めてだったので(動画や配信では鑑賞済み)
オーケストラの演奏と実際の照明を感じながら観るのは、やはり良いものです。


”テーマとバリエーション”振付はジョージ・バランシン。
帝政ロシアバレエへのオマージュとして知られています、とプログラムにはありましたが
チャイコフスキーの音楽が、本当に美しいのです。
そして・・私にとって過去3回出演した”アンナ・カレーニナ”で使われていた楽曲でもあって、頭の中はそのシーンが出てくるし、目の前で踊ってるダンサーやフォーメーションは美しいし・・困りました(笑)
バランシンの振付は本当難しい。シンプルではあるけど、全員の音のアクセントが揃わないと「見る音楽」にならないなぁ、と改めて感じました。
昨日の芯は米沢唯さん、奥村康祐さん。キラキラ・・華やか・・と言う雰囲気で、本当に美しかったです。


”ペンギン・カフェ”はデヴィット・ビントレー氏が新国立劇場バレエ団の芸術監督だった頃(2010/2011シーズン)に初演された作品。絶滅危惧種の動物達がとってもユーモラスに踊るんだけど、最後のエンディングが少し‥怖い‥(と感じた)。
人間の無謀な迫害によって絶滅させられた動物達を描いてる、と言うと分かりやすいのだけど、今何ができるのか?と言うと、本当に何なんでしょうね。


この作品は、一度観た後シーンを振り返って思い浮かべてみると、そうか、なるほど、と言う気づきがあるように思います。(私もプログラムを見直しつつ、これを書いてる)
込められてるメッセージが深いので、可愛かった、楽しかった、と言う感想の後に出てくる想いをジワジワ味わう方が、この作品に似合ってる気がします。

それにしても、踊り手を見る、と言う目線が(私の場合)年々変化きてるような気がしてならない。
ダンサーってある意味女優さんや俳優さんみたいな一面も持ってる訳で、そういった部分が見えるとすごく満足♡と言うのか?テクニカルな技術も「おぉぉお」と思うけど、最近は作品と一体になってることが、観る楽しみになってきてる気がします。



こちらは「テーマとバリエーション」の音楽。24.30秒当たりから始まります。
クライマックスは本当に美しいポロネーズ。
ちなみに1楽章の音楽も”アンナ・カレーニナ”で使われていて、聴く度に体中がゾワゾワっとしてしまいます^^ ぜひ聴いてみてね。

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