バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
昨日は「なんで(私は)踊りたいのかな」についてのツレヅレ でしたが
今日は「なんで(私は)バレエを教えているのか」について
バレエを通じて健康であって欲しい、と言うのが大元になっています。
先日2人目のお子さんを出産をされたスタジオ受講生の方、病院に入院する日にも午前中のオンラインレッスンを受けてくださってました。(正直これにはビックリ)
無事出産された後「産む体力がバレエで培われていて良かったです。」とメッセージ頂き、一つの成功例(上手く行った例)かな?と感じています。普段も熱心で極力スタジオレッスンにも参加されていました。バレエ歴は3年ぐらい。
体力は普段は見えないし感じないけれど、大きなこと(手術とか、病気や怪我他)があると、如実に感じるもの。
バレエに限らず踊りが好きな人は、踊りが自分を満たすことを知っているので(これは踊っていない人には分からない部分だけど)ずっとそれを好きでやってきたから、これまでの知識と共にそれを伝えたいのかな、と。
でも単に自分の想いばかりを伝えてもいけないので、礎になるのは”良い方法を伝えること”。そのために動き方のバリエーションを増やしたり(または減らしたり)して、アンシェヌマンを組みます。あと説明はできるだけ端的にすることを心がけたり。
これは他所から移ってこられた方や、大人には大変好評ですが、子供達等他を知らない場合は出来るだけ動き方を変えない期間を設けて、身体で覚えるまで行ったりします。
教えること=「その人が良くなるお手伝い」
そんな風に捉えています。
バレエ作品練習会2022の予定スケジュール、再編集して更新しました。⇒11/21まで受け付けています。
★バレエクラスのご案内★
Kayano Ballet StudioHP
2000年にスタートした、大人の方向けバレエスタジオ。
”大人が長く・美しく踊れるための質の良い指導”をコンセプトに
都内目白と初台でバレエクラスを行っています。
遠方の方や、スタジオレッスンに来られない時にオンラインレッスン♬
個人レッスンもできます。(時間・曜日応相談可能です)
オンラインレッスン・おうちでバレエのご案内
体験レッスン・新規ご入会のお問い合わせはこちらから→お問い合わせフォーム
バレエブログランキングに参加しています。ポチっと押して応援してください♬