おはようございます。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
何でも素晴らしく見える錯覚
と言う記事を、昨年の8月に書きました。
あれから約1年になりますが、公演を観に行ったり
展覧会を観た時等に感じる自分の心の中の第一声を、とても尊重するようになりました。
残念なことに、最近は「えぇ・・なにこれー・・」と言うのも少なからずあって。
だけど私が嫌ぁ・・と思っても、「素晴らしい!」と感じる人がいるのもまた事実で
他の人との感覚の違いなんだな、と思うようにしています。
多分、ファンの方等で「〇〇さんが観れたら、それで幸せ!」と言う気持ちだと、姿を見れるだけで幸せを感じるものだから、違和感を感じても「見れた感動」が上回れば、それで良いのかもね。
ただ公演を行うということは、発表までにそれなりに熟考を重ね、公開前にダメなところは直す心構えと準備があるからこそ、お客様が「来てよかった」と思えるものになるんじゃないかな、って思います。
とにかく最近は何でも「盛り込む」ことが多いので、引き算が必要だなと、自分が何かやる時の心構えとしてしっかり覚えておきたいなと思ったのでした。
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(仮)【年内に何か踊りません会】
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