バレエの8つの方向

おはようございます。バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。


昨日は月イチの、チアダンスを習っているお子さん達に向けてのバレエWS。
回数を重ねる毎にだんだん私もポイントが掴めてきて、時折「あ、バレエっぽい!」と見えることも。

レッスンを終えた後、親御様達といつもお話をしています。その内容の殆どは「それぞれの違いを理解していこうね」です。
動きにとても似てる部分が有ったり、基本的なことは同じだね、と言う箇所があるのだけど、いかんせん体現してくれるのは小学校低学年の子達ですから、自分達の思い込みが動きに出ることが沢山あるわけです。そのたびに「違う違う」と言うと否定してしまうことになるので、具体的に「この動き方と、この動き方の”違い”」を見せるようにしています。


技術面への指導も大事だけど、やっぱりバレエにおける【方向・角度】は基本のキ。
こちらをクラス前簡単に説明。

私「漢字でなんて書いてあるかな?」
子供達「えっとぉ・・じょうず?へた?
私「ね、絶対そう読んじゃう。かみてとしもて、と読みますよー」
子供達「へーーー!」

ちなみに舞台側から客席を見ると、左側が上手、右側が下手(こちらは松戸市民劇場)

客席から見た場合、右が上手、左が下手(こちらは東京文化会館)


その他はスペーシングやレッスン用語についても少し触れました。
ひぇぇ・と言う顔をした子もいたけど、ピアノでフォルテとかピアニッシモとか言うのを覚えるのと同じだよ、と言うと、すんなり納得してくれました。知識欲も旺盛でなんにでも一生懸命、知る意欲の眼力が飛んでくるので、中々気が抜けません(笑)

昨日はこちらの8つの方向とスペーシングを感じながら進めました。
いずれ説明の記事を書いてみたいと思います。漠然と分かっているよりも、具体的に活用していくことが、より踊りやすくなりますよ。

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