こんにちは
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
12月13日、生演奏で踊らせていただきます。
この記事を書いたあとから
みっこさんがくださった楽譜に目を通すことが増えました。
楽譜って本当に色んなヒントが入ってるなぁ・・と感じます。
踊ること=表現ではあるけど
外れていたら変だよね、なんか違うよね、と言う部分が沢山あるもの。
特にリズムや音の間合いは、動きとズレていたら違和感を覚えます。
昨日は幼稚園バレエの日。
私が到着する頃は、ちょうど子供達がお帰り前の時間で
園内では、いつもお歌が聞こえるのですが
先生の歌声が高音のキーが全くずれてなく、とても綺麗なのです。
「綺麗な歌声♪ しかも全く音程が外れてないってすごいな」
と、いつも思ってるけど
やはり模範となる先生の音程が外れていたら、まずいですよねぇ・・・・
なので、子供にも大人にも「リズム感」や「間合い」については
しつこいぐらい、大切に伝えるようにしています。
そして踊りの背景にあるものは「音楽」。
それには「楽譜」があるように、踊りにも「舞踊譜」と呼ばれるものがあります。
だからずっと、廃れずに残って来れている。
「誰かの感覚」を真似ても、自分とはどうしても異なるもの。
そしたら、音符や数字(リズム)に目を向けてみましょう。
音に合わせるのが楽しい、と感じられるなら、間合いを掴む
動きの違いを観察する・・等など。
それがゆくゆく、自分の感覚と相まって、自然になっていきます。
音符と数字は不変ですから。
私は中高と数学がとても苦手だったため、途中で嫌になっちゃったけど
こういった考え方があるということを、かなり後で知りました。
もっとしっかり勉強しておけばよかった!と、後悔したものです・・・・^^;
これも上達のヒントなのですよね。

個人的に「音に合ってる」ことは
もっと褒められて良い、と思ってます(#^^#)
まず音ありき、だと思うので
動きはそれに(すぐに)かぶせていくものじゃないかな、と。
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