こんにちは
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
先日のレッスンでは「足を伸ばす」ことについて
かなり細かくお伝えしました。
「足伸ばして!」「膝伸ばして!」と”指摘”はできても
足のどの部分を、どう使うから⇒結果足が伸びていくの?
を伝える。
ここが一番、肝心かなめ。


強い脚(足)は、土台の”足”から上に伸びていくけれど
脚の付け根から、下に下がっていく、とも言える。
そのため下腹部の意識は
脚を操作するために欠かせない場所。
順番はできても、脚線が綺麗に出せないのは
「バレエ」と言う視点から見たら
致命的なNGになるのと
結果強い脚になれないから
色々な方法論が、巷に出回るんだと思うのだけど
「伸ばす場所さえ知っていたら、大丈夫だからね」
と私は伝えて、そこをレッスン中ずっと意識させるようにします。
その部分を知らずに、伸ばしている脚線と
知ってから伸ばす脚線とでは、見た目も全く変わります。
ただ、意識し続けることが難しく
こればかりは時間をかけていかないと、身につかないのねー。
でも筋肉って「使っていくように変化」しますから
決して諦めないで。
★上の写真は、自前の脚。
昔「X脚って良いわねー」と散々言われたけれど
膝が入ってバランスは取りにくいし
お腹は感じにくいし・・で
相当苦労したのですが
脚の伸ばし方(立ち方から)を、根気よくご教授頂いた先生のお陰で
数十年経った今も、「強くて踊れる」足になれましたよ。
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