バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
バレエクラスを普段受けている方にとっては
もうご存知なことですが
バレエは毎回プリエで始まり、プリエで終ります。
なので、1時間半のレッスン中
「一体何回プリエしてるんやろ?」
な、わけです。
さて、プリエと言うと
足を開いて床を踏む、と考える方が多いと思いますが
実はもっと応用的だと私は捉えています。
プリエの意味は”折りたたむ”なので
折り畳んだ状態は全部”プリエ”だと
昔習ったフランス人の先生は仰ってた。
なので、これも”プリエ”ですな。
★
踊る時は床に足が付いた状態から始まり
重力とのバランスで
動きが生み出されていくので
床を踏みこめる足指の力や
膝を曲げたり伸ばしたりするときの、
腿やふくらはぎの強さや
足首の柔らかさが
プリエの質を決める、一つの要素に。
プリエを行うことで、鼠径部が筋トレされ
強くなりますし
膝を曲げたり伸ばしたりする時
腿やふくらはぎの力が働くため
エネルギーが生み出される。
(だから身体が温まるんですね~)
そのため、プリエは正しい方法で!と言われる所以だけど
足を開いて床を踏む
足を開いて、膝を曲げる
だけの概念だと、
ステップに繋がるエネルギーに結びつかないのです。
アレグロが苦手
回転が苦手、と言う方も
プリエの見直しと、それに応じたプラスアルファを
していくことで、必ず改善できるはずなのです。
★いつも動きを応用できるように
指導しているので
言葉の意味を追い求め
がんじがらめになりやすいことについて
いつも不思議に感じてる私^^
もし何か響くものがあったら
一度体験においでくださいね。
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