バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
時々、子供達の勉強をみることがあります。
(なぜか国語が多い)
最近は子供の頃から英語を学ぶ子が増えてますね。
それは世の中の流れなんだな、と思うものの
本来言葉を発するための、滑舌がまだ上手くない子に
出会う確率が高い気がします。
話すだけだと、そこまで気にならないけれど
音読させてみると、一目瞭然に分ります。
この子、濁音の発音が苦手だな、とか
らりるれろの舌が上手く回ってないな、とか
文字を目で拾えても、すぐに反応できてなく
言葉のもつ”音(おん)”が
どうも鼻に掛かって聞こえるな、とか。
ね、こまっかいでしょう^^
親御さんは、すらすらと文字を読ませるために
(読めるようになってほしいから)
子供に何度も練習をさせます。
だけど、つまづく原因がちゃんとある。
つまづく原因が滑舌にあるようなので
そこはしっかり練習した方が良いですよ、と伝えると
ものすごく喜んでおられました。
子供達が国語、もっと好きになって欲しいな。
★
私はかつて、少しお芝居を齧ったことがあり
その折に滑舌、関西弁のイントネーション、発声を
かなり直されました。
私に会う方は皆さん口々に
「関西弁出ないですねー」と仰るけれど、それが理由。
声が通らないと言われ、声帯を鍛えることや
滑舌を良くするための、早口言葉も繰り返し練習。
外郎売も読みましたよ!⇒こちら
バレエは基本、踊ってる際声を使わないため
呼吸が浅い状態が続くと、その積み重ねで
どんどん声が小さくなって行ってしまいます。
なので肺呼吸だけでなく、腹式呼吸の練習もした方が良い。
ヨガを教えている、元バレリーナの友人曰く
指導するための言い回しを、常に練習するとか。
自らがお手本として動きながら、
声を出して相手に何かを伝えるのは
口腔内の筋肉はじめ、脳をものすごく使います。
そうやって見てみると
滑舌って大事だなーと思いませんか?
私が声フェチなためか、声が良い人に
男女問わず惹かれます。
良い声って知的に見えるしね。
★元々自分が持っている”声”も
絶対に鍛えられるし
魅力度を上げることは、可能です。
それは、バレエのレッスンも同じ。
自分の持ってる体を使って動くため
「できない・・」と言うことには、何か必ず理由がある。
原因、スポンと見抜いて改善のヒントを示しますから
ぜひ体験レッスンや、個人レッスン
受けにいらしてくださいね。
詳細含め加筆しました。(募集期間は11末まで)
ぜひご一読ください。
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基本をまず押さえましょう。
知らなかったことが分かると、踊りがもっと楽しくなります。
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