KayanoBalletStudio主宰している
バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
舞台まで、あと1週間を切りました。
身体が急に不具合出した日から10日が過ぎ
その間先生からは「レッスンしちゃダメ指令」も出て^^;
殆ど動けてなかったのだけど
通し稽古では、全然緊張しなかった。
緊張は良い意味で、自分を律してくれるもの。
だけど大抵はネガティブな面
(不安、自信の無さ)と言う方向に、傾きがち。
自信を身に付けるためには
もちろん練習量が大切だけど
根本的に自分そのものに対して、自信が無いと言う場合
そういう時、普段すごーく低く見てる
自分の肯定感をどうやって上げるか、だと思うのです。
♡
最近、コンディショニングの記事が多いのは
あれが私の、自己肯定感を高めるための秘策なのです^^
文面では書ききれない、呼吸法や瞑想も入れてます。
技術アップ等よりも、まず自分の体を整えていく。
あとは、ここ1年ぐらい身体の不調を経験して
ある意味とっても贅沢な悩みを
自分自身で作り出してることに、気づいたから。
身体の不調は、ダイレクトに赤信号点滅中!
それを体験すると、緊張ぐらいで何言ってんの、と言う
究極追い込まれた状態から初めて
今までの自分を、超えることができるのかも。
もちろん、もっと出来るようになりたい、
と言う気持ちもあるし、やれるならもっと、と思います。
(良い意味での欲望はいっぱい)
だけど「今これだけ出来るって幸せ!」と言う
満足度がないと、何に対して出来てないのか
誰と比較して、ダメだと言ってるのか
自分に厳しくと言うのは、自分と闘ってることになり
勝手にどんどん、見えない敵を作ってることに
なるんじゃないかなって。
♡
呼吸法は、心にとても有効なのです♡
あと、正座ね。
(これは元劇団四季の方が仰ってて
正座したあとはピルエットが回りやすい、と言うトリビア。
やってみたらホントだった!)
ほんの1分~2分、バーレッスンとセンターの合間にでも
正座してみると良いと思いますよ♡
結局は自分を整えて行くことに、繋がると思う。
体が整うと心も整う、と言うけれど
踊ることは、自分を整えて
人さまに見てもらうことなので。
ちょっと深い部分まで言ってしまうと
どれだけバレエを愛し、探究しているとしても
分からない人達からすると
「自分の好きなことをしてるだけ。」
と、言われてしまうこともあるわけで。
そういう時、自分の頑張りを
自分のためだけに使わないように心掛けていたら
誰かの役に立つことも、きっとある。
そう信じて、努力を続けてみましょうね。
Photo by Akira Nagashima
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