バレエ教師兼ダンサーの、河合かや野です。
昨日は夏至でしたね。
梅雨時の晴れ間は、とっても得をした気持ちでした^^
さてさて
これは「書こうかな?」
「どうしようかな?」と
ずっと温めてきたことなんですが
「バレエと恋愛」について、ざっくりと。
♡
先日受けたセミナーの質問に出ていたこと
「選手の恋愛を、許可するべきかどうか」
(※アスリートのための、と言うセミナーだったため
選手対相手、と言う意味で書きます)
その時の先生のお返事は
「スポーツ選手である前に、1人の人間なのだから」
と仰る言葉から始まりました。
質問者さんが問われてる選手の年齢が、20歳前後だったため
伸び盛りでもあるし、けれど恋愛したい年齢でもある。
指導者からみても、確かに悩まれるかも。
これをね、バレエに置き換えてみても
ある意味同じ事が言えるんじゃないかなと、感じた次第です。
古典バレエ作品は、殆どが恋愛話。
惚れた腫れたじゃないけど、心の機微
(表面だけでは知ることのできない、
微妙なおもむきや、ことがら)
を表現できるようになるためには、現実的に恋愛を通し
経験してみないと表せないことも沢山あります。
♡
恋愛と言うと、いつも相手と一緒に居たくなるし
どこかに出掛けたりしたくなる。
確かにそれはすごくとっても楽しいけれど
お互いを高め合えることに意味がある
と思います。
男性側の意見では、
バレリーナやバレエの先生、またはバレエを踊る女性と
知り合う機会はまず殆ど無いと言います。
公演を観るファンならいざ知らず
ごくごく一般的に、まず知り合わないよーって。
知り合わない、と言う点から見ると
「バレエに没頭しすぎて、出会う機会を失ってる」と言えるかもしれない。
せっかく素晴らしい芸術に関わっているのに。
現実的に、狭い世界に居ると
出会わないんですよね。
私を例に出すと、私の彼さんは
私の芸の幅を、広げようとしてくれてる
かなりかなり希有な存在の人です^^
実は今まで、そういう方に巡り合ったことが殆ど無く
「バレエをしている私の事を珍しがったり
または興味は示すものの、そこでお終い」な人とばかり
縁が有ったような。。
女性は自分のことを相手に知ってもらうことで
承認欲求を満たせる部分を、持っています。
けれど私の好きなことに興味を示さないなんて!と
虚しくなったりする前に
相手と自分との感性の違いを見て
今後の展開を想定したりとか
そういう見方も有ったなぁと、今では思う(笑)
けれど結構イイ年齢になった今
お互いを高め合えること または
お互いを尊重しあえること がとても楽しくなってくる。
レッスンにもまた違った目線で臨めるし。
お互いを高め合う気持ちが
周りに広がってゆくものだから
恋愛は幾つでも、ウェルカム!でいたいものだなと思う
今日この頃です。
Photo by Kiyonori Hasegawa
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