バレエ教師兼ダンサーの河合かや野です。
宣材写真、撮ってもらったことありますか?
パンフレットやチラシに載せる時に使う写真です。
証明写真と違うのは
証明写真は、真正面を向いて撮ったものを使いますが
宣材写真は、少し身体に角度を付けて
撮ったものが多いです。
そして”その人らしさ”が、全面に出てるものを使います。
こちらは美容師さんご用達の雑誌に載った時のもの。
メークも着つけもバッチリ!
そして目線について、色々な指示が飛んだ現場でした。
下の2枚は、プロカメラマンさん達に撮ってもらったもの。
この時も、色々な目線指示が有りました。
宣材写真が要るなぁ、と感じ
初めて撮ってもらってから
幾度かプロカメラマンの方に
撮ってもらう機会に恵まれてます。
4枚とも違う方ですが
皆さん仰ることは同じ。
「目線、遠くを見て~!」
遠くを見てる目線って、柔らかいんです。
だから表情が優しく見える。
遠くを見てから、段々近くに焦点を合わせるように
持って来るんですね。
「そして、目だけで見ないでね!」
これも言われます。
動きが固くなるのと、表情が出ないからです。
撮られることに対し、まだまだ慣れてないため
指示が飛ぶと、つい考えちゃう自分が居ますが
けれど「これはバレエ踊る時と同じ!」と思って
臨んでいます。
バレエのクラスで、目線の注意されませんか?
私はいっぱい注意します。
動きが固くなるし、表情が出ないからでもあるけれど
何よりも、顔が恐くなるから(笑)
♡
写真は、実物よりも綺麗に見えるのが正解(だと思う)
それはカメラマンさんの腕
撮られてる時間中、努力した被写体の意識の在り方
そして機材(この辺はよく分からないので触れませんが)
の結晶です。
今はHPやブログ
写真見て判断することが多いですが
案外伝わってるもの、あるんじゃないかな?
写真でピンと来たところは
案外当たってますよ♡
そしてバレエを活用するなら、踊り手目線としても
撮られるときのヒントとしても、目線を大切にして
優しい表情で、一日を過ごせますように。
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