小林恭先生「最期の会」

昨日はクラス指導をアシスタントの方にお任せし、小林恭先生「最期の会」に参列してきました。
小林恭バレエ団の公演には過去3回
「バフチサライの泉」「シェヘラザード」「ペトルーシュカ」「ノートルダム・ド・パリ」
に出演させて頂きましたが、バレエ団の長い歴史からすると、最後の方の出演者。
昨日はバレエ界の諸先生方、初期の頃の出演者の方や門下生、そして若手までとても大勢の方達が集まりました。
懐かしいお顔にも沢山再会。
多分、参列者は300人は超えていたであろうと思われます。

恭先生は谷桃子先生のパートナーを長く務めておられましたが
その当時の公演映像(すごいジャンプ力!」)が流れたり
リハーサル中のダメだしの声が流れたり
ロシアバレエに憧れて、当時映画館で8ミリフィルムが上映されたときには
毎日お弁当を持って映画館へ通ったと言うエピソード等が語られ
「心の中にあるバレエへの、強い憧れ」を枯れること無く、ずっとずっと持ち続けられた姿が偲ばれました。

「白いバレエ「よりも人間の内面がドロドロと表れる作品を上演することに、とても強い拘りを持っておられ
愛と憎しみ、権力と無力等、とても演劇色が強い作品が多かったです。
そのため「役を演じる」ことを何よりも大切にされていて、主役からその他大勢まで
1人1人に対するアドバイスも的確で遠慮がなく、とても厳しかった。
でもただ厳しいのではなく、本当に繊細な見え方、立ち方、角度・・
そういう部分まで、アドバイスを頂いたことを思い出したりも。
私も舞台上で何回切り殺されたか分かりません・・(あ、役柄として、ですが)

最期の会は本当に舞台のフィナーレさながらの演出で、皆が拍手をして締めくくりました。

SAMSUNG

SAMSUNG
檀上には大好きだったお酒と、舞台の衣装や小道具が配置されていました。

過去に焼け跡の白鳥の湖と言う記事を書きましたが、その世代の先生です。
世代交代が進んでいることを痛感します。なので私達が
ちゃんと伝えていかなければ、とも感じますね。
この気持ちを心に持ち、今日も夕方からクラス指導を務めてきます。

先生のご冥福をお祈りします。

日本ブログ村ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします☆
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ バレエへ
にほんブログ村

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中